神経性胃炎

数年前の年末に神経性胃炎になった。
病院はどこも休みに入っていて市販の胃薬をあれこれ飲んで正月を過ごし、行きたかった場所もあきらめて過ごし、正月明けに近所の掛かりつけに行ったら神経性胃炎と判明した。
ガスター10の薬を数日飲んで様子を見た。
それでもだめなら胃腸科に行って胃カメラだと言う。
幸い私の場合はガスター10で事なきを得た。
神経性胃炎はストレスからもなるそうです。
同居の母曰く「お前にストレスがあるわけないだろう！」と、言われましたが、神経からもストレスからもなります。
辛い身体を押して年末年始も家事を強いられ、ゆっくりすることも許されずに過ごしました。
我が家は残酷です。
母は私が熱を出さない限り、心配はしません。
高熱を出さない限り、家事を強いられます。
嫌だった胃カメラはやらずに済み、現在に至っています。
夫は前に鼻から胃カメラをしたら逆流性食道炎の後が見つかり、薬を服用しました。
大腸からの内視鏡もしましたが、こちらは問題もありませんでした。
ストレスは溜めない。
神経はすり減らさない。
これは我が家では無理ですね。
同居の母がネックです。

人間やめたいです

このところ人間をやめたいと思っている。

人間と言う生き物が悲しくて哀れな生き物に思えてきた。

人生の中で楽しいことはほんの一握りも無く、私などは振り返れば辛いことや悲しいことが多いのです。

人間に生まれたことを悔やみ、残された人生があることを悔やんでいます。

１日の24時間を上手く使えず、気か付けば夜中になる生活を続けています。

人間と言うのは実に哀れな生き物ですね。

幸せな人生等は望んでも叶わないものなのかも知れませんね。

どうも幸せは指の間からさらさらとこぼれて行く砂のようなものなのかも知れませんね。

思うようにならない日々を恨んでいます。

あなたは人生幸せですか？

人間をやめたいと思ったことはないですか？

人間と言う生き物の生活はそんなに楽しいものではありません。

ひとりは悪いですか？

ひとりって悪いですか？
なれています。
ひとりはなれています。
なれとは恐ろしいものですね。
誰かと交わる。
交流をする。
意外と苦手です。
旦那は話が続きません。
相手に質問されれば答えますが、自分から相手に質問をすることはまれです。
私も話題の振り方がわかりません。
冗談を言うので相手は冗談を真に受けます。
私も相手の冗談を時として本気にします。
私たちのような夫婦は生きづらい世の中ですね。
どこかで他人の目を気にしています。
自分さえ良ければの気持ちを捨てています。
自分の気持ちを抑えて殺して生きています。

ひとりでもいいです

もう、ひとりでもいいです。
元々ひとりでした。
夫婦はひとりとひとりが結ばれてふたりになるのではなく、ひとりになるのです。
半人前と半人前が合わさって一人前の人間になるのです。
ひとりでコーヒーショップに行く。
ひとりでランチをする。
お買い物をひとりでする。
そんなことは馴れています。
ひとりで出掛ける。
独身の頃はほぼほぼひとりで出掛けてました。
そうです。
誰かと約束して出掛ける。
そういうことはまれで、ひとりでした。
コンサートに行く。
劇場に行く。
映画館に行く。
ショッピングに行く。
ほぼほぼひとりでした。
約束をして待ち合わせをして出かけると言うのは独身の頃は無理でした。
そもそも約束をして出かけてくれる他人がほぼいなかったのです。
まあ、島倉千代子さんのコンサートや劇場は、行けば誰かに会います。
何度も見かける他人にはあいさつ程度はします。
相手が話しかけてくれば私も話はします。
極度の人見知りでした。
だからひとりは馴れています。
主人もひとりでした。
どこでもひとりでした。
私と違うのはひとりでコーヒーショップに入れない。
ランチが食べられない。
ひとりで映画館に行き、ランチのお店に入れないので、コンビニのおにぎりを買い。食べると言う他人でした。
ひとりとひとりが結ばれてふたりになるのではなく、ひとりになったのです。
半人前と半人前が結ばれて一人前になったのです。