ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

生きているのも人間でいるのもばかばかしいね。

2021年04月14日 | 介護
もう、生きているのも人間っでいるのもばかばかしくなってきた。
今日は午後から母の病院の付き添いだった。
自分の整形外科を行かずに母の病院の付き添いをする。
お昼前におやつにおせんべいを食べたらお腹がくちくなった。(栃木弁でお腹がいっぱいという意味です)
母はパンとご飯を食べ、その後2時にタクシーを呼んで総合病院の神経内科の診察を受ける。
病院内は指定された場所以外は携帯は禁止なので、携帯が使える場所でチェックしている間に名前を呼ばれた。
戻ったら母が怒っていた。
ものの5分もしないうちだった。
診察室に母と入り、先生の話を聞き、質問に答える。
案の定総合病院なので、毎回通われては困るのか?
近所の掛かり付けの内科に次の次の診察からは変えるように言われる。
そうなのだ。
おおきな病院は本人の症状や病状を見て、他所の病院に通うように勧める。
主人がそうだった。
関節リウマチで大宮の自治医大さいたま医療センターに通っていたが、症状が落ち着いて安定してきたからと地元の駅前の病院に通うことになったのだ。
駅前の病院の先生もリウマチは専門分野で糖尿病も専門分野である。
総合病院に先生曰く母のような認知症はかかり付けの内科でも大丈夫だと言う。
話は戻すが、家を出る前に診察が終わったら何かを食べたい旨を伝えると、母は「いいよ」と言った。
診察が終わったのでかなり早めの夕食がてらにばんどう太郎に行く。
総合病院の側のばんどう太郎に行く。
ところがすぐそこに見えるばんどう太郎が遠いと言う。
いくらも歩かないうちに疲れたと言う。
やっとばんどう太郎に着くと、入れ歯を忘れたと言う。
おまけにお腹が空いていないので何も食べたくないとも言う。
頼むなら量の少ないものにしてくれと言うので蕎麦を母に頼む。
私は味噌煮込みうどんと生ビールとパフェを頼んだ。
母は入れ歯の無い歯で蕎麦を2口だべたら要らないと言って、私に食べるように勧めてきた。
おまけにその味噌煮込みうどんの汁に入れて食べろとまで、言って来た。
私は自分の味噌煮込みうどんを食べるだけで精一杯だった。
無理やり食べろと言ってくる母に抵抗し、私は自分の味噌煮込みうどんと生ビールと頼んだパフェを食べた。
タクシーを呼び自宅に帰ってくると、今度は夕飯を食べろと言う。
私は食べすぎて胃が痛くなり、横になっていたのだ。
旦那のために夕飯を作る気さえも失せ、辛いのだ。
それなのに夕飯を要求し、食べろと言ってくる母の無神経さに腹を立てたのは言うまでもない。
胃潰瘍の他人の大量の揚げ物を食べろと言っているようなもので、胃がんで胃を切除した人に普通の一人前の食事を食べろと言っている他人のようだった。
悔しくて少しだけ泣いたら怒られた。
母は認知症になる以前から他人のことはお構いなしで自分さえ良ければの他人だった。
それが認知症になったら益々ひどくなったのだ。
私はかかり付けの医者から太りすぎを指摘され痩せるように言われているのに…。
娘の私がどんどん太り病気が増えることを望んでいるのだ。
おまけにかかっている心療内科が良くないとまで言いだした。
近所に無いのかとまでも言いだした。
近所にあることはあるのだ。
それも主人の実家の側なのだ。
町内会なのだ。
隣組なのだ。
あまり評判は良くない。
そこへ通えと言うのか?
私は一度も主人の実家に病気の話はしていない。
母は私が通っている心療内科の先生がやぶだと言う。
長いこと通っているのがやぶだと言うのだ。
実家の裏の医者に通えと…。
隣には知り合いの家もあるのだ。
長年通っている心療内科の先生との間に生まれた信頼関係など母には関係ないのだ。
自分の物差しで物を見て考えて言うのだ。
苦しいお腹に無理やり物を食べさせようとするのだ。
病気になってお腹を壊していても何かを食べろとすすめてくる。
身体が受け付けなくてもすすめてくるのだ。
最早かくなる上は認知症の母と特定疾患のある夫を残してこの世を去ろうかとも思っている。
どうせ生きていても楽しいことはすべて反対されるのだから…。

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