ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

心療内科の診察日と地元の高齢者大学が重なるおまけに行きたいところも重なる

2021年10月20日 | 介護
私の心療内科の診察日と地元の高齢者大学が重なり、おまけに行きたいところとも重なる。
私の心療内科の診察日は仕方なく別の日に行くことにしました。
とにかく12月8日までは母の病院の診察日も変更してもらいました。
母の病院の付き添いが私しかいません。
流石に主人には頼めません。
行きたいところは多少あきらめることに…。
自分が高齢者大学に入ったことがそもそ悪かったのです。
こんなに忙しいとは思いもしませんでした。
あらゆることを犠牲にし、一番犠牲になったのは家族です。
仕事に行かなくなった主人が連日家にいます。
妻は連日適当な家事をし、出てゆきます。
そもそも主人に家事を頼むのは無理です。
階段の上り下りが関節リウマチがあるので上手く出来ません。
洗濯物の入ったものを持って階段を上がり、2階の物干し場に干すということは無理なのです。
庭に干す。
母の洗濯物とかち合えば庭に干すのは無理ですね。
雑巾がけをする。
これも無理です。
変形性膝関節症及び、頸部脊柱管狭窄症及び関節リウマチです。
クイックルワイパーならば使えます。
しかしそこまでして頼もうとは思いません。
包丁も持ったことが無いので、料理は一切できません。
頼めることは少ないんですよ。
ましてや妻の私が連日お金にもならない外出です。
おそらく世間の亭主なら文句を言いかねませんね。
12月8日までは仕方がありませんね。
その後は徐々に上手いこと断って減らして行こうと思います。
やはり私には家族が一番大事ですね。


友達の前ではシャンソンの話も浪曲の話も封印します

2021年10月20日 | 介護
しばらく友達の前ではシャンソンの話も浪曲の話も封印します。
皆さん、シャンソンも浪曲に関しても疎いのです。
知らなすぎです。
話が通じないので封印します。
シャンソンは越路吹雪さんだと思い込んでいる他人が多いようです。
また浪曲師の私が尊敬している五代目天中軒雲月師匠に至っては極めて認知度が低いので、封印します。
友達との会話では言わないようにします。
関西のジャズ歌手の応援している他人の名前を言ったら知らなかったです。
理解してもらえるのが島倉千代子さんとクミコさん止まりです。
あの「広い河の岸辺」を訳詞した八木倫明さんさえも「広い河の岸辺」は歌えても知らない他人ばかりです。
少しの間、封印します。

高齢者大学の現地研修に行く

2021年10月20日 | 介護
朝はうっかり寝坊した。
慌てて支度して家族にご飯を食べてもらい、自分食べて弁当を詰める。
急いで公民館に行き、現地研修に参加する。
帰ってきて昼間出来なかった家事をする。
洗濯機を2回回し、干し、夕食の支度をする。
器があることを怒られたので、撮影用に器は使っただけです。
母や主人に夕食が出来たことを告げる。
テーブルの上には味噌汁の鍋と肉じゃがの鍋が並ぶ。
主人が釜の中のきのこご飯だけをよそってくる。
母は食器棚からご飯茶碗とお箸を出してきた。
味噌汁もあることを告げるとお椀も出した。
私は撮影用の器のおかずとご飯と味噌汁を食べようとしたら、隣の主人がおかずに箸を伸ばした。
今日から器を使わないことを伝えるも母は理解不能です。
仕方なしに母のご飯茶碗にご飯をよそり、お椀に味噌汁もよそる。
母は肉じゃがをご飯の上に乗せて食べていた。
主人は相変わらず私のおかずを食べている。
会話のない食卓に無音の空気が流れる。
さっさと食べ終わり、後片付けをする。
これから毎日こんな食卓を迎えるのだ。

母の介護認定

2021年10月20日 | 介護
昨日の午前中に母の介護認定で市役所の介護支援課の人が着た。
この日に限って自分の誕生日と年齢が言える。
昨年は99歳と自慢げに2度も言っていた。
出来ないこともやれないことも多々あるのに…。
杖を突いても10mも歩けば疲れたと言う。
それも自力では歩けない。
杖を突いた反対側の手はしっかり私の手を握っている。
電気製品はほぼわからない。
何時かはエアコンのリモコンをテレビに向けて付かないと言っていた。
エアコンのリモコンさえもまともに付けられないでいる。
洗濯機が使えない。
ペースメーカーを埋め込んでいるのでIHなどの製品は母の側ではダメなのだ。
スマホさえも母の前では一定の距離を置く。
昨日はスマホの写真用に買った新しい4つの食器を怒られた。
いっそのことすべての食器も食器棚も処分してやろうかと…。
認知症の母には食卓に多くの品が並ぶことを嫌がり、自分の嫌いな食材が並ぶことさえ文句を言うのだ。
子供の頃に食べたことのないものは受け付けないことの方が多いのだ。
入れ歯で硬いものが苦手。
おまけに好き嫌いが多いのです。
ことごとく私の外出を嫌い、夕方は冬場なら4時には雨戸を閉めます。
玄関のカギはチェーンまで掛ける有様です。
そうなると外出はご法度です。
介護認定が少しでも重くなるといいな。
事業所を決めてケアマネさんも決めてどこかのデイサービスに行ってくれるといいな。
他人は母の実態を知らないので言いたいことを言う。
介護はその他人その他人で違うのです。
一つとして同じではありません。
自分が一番大変だったと言う他人もいるでしょう?
みんな同じではありません。
いろんな立場でいろんな介護の形があると思います。
今、私は母と主人と家族が大事です。
家族をないがしろにしてまで他のことをしたいとは思いません。
家族の理解があった上で出来るのです。
あんなに嫌っていた母もこのところ愛おしく思えるのです。
そして私と結婚してくれた主人にも感謝しています。