もう、私の行き場所はありません。
午後から公民館でチョコレート作りを密にならないように行って帰ってきました。
疲れたので横になっていたら、夕食の時間になりました。
お使いに行く旨を母に伝えると、郵便局や銀行に行って欲しかったと言いました。
今さらこんな時間に無理難題を言われ、悔しくて泣きました。
泣いた私に母は怒り出しました。
それでも裏の生協に行ってすぐに帰ってきたら、再び文句を言われました。
こんなに母の介護をしているのに、嫌味を言われ、辛い思いをするのです。
いっそのこと自分と言う存在をこの世から消し去りたい気持ちになりました。
肌寒くなった外で一人悲しくなったのは言うまでもありません。
スマホで旦那に電話をするも冷たくあしらわれ、表に出てくるもすぐに家に入ってしまいました。
やはり私は一人なのだと悲しくなったのは言うまでもありません。
この先の人生を思えばどこかで命を絶ちたい気持ちもありますが、その勇気すらありません。
楽しみにしていたことはすべてコロナ禍で消え、尚且つ母に否定され、この先私は何を支えに生きて行けばいいのでしょう?
あらゆる自由を奪われ否定され生きてきた私に未来はあるのでしょうか?
夢も希望も失せた私に本当の意味での幸せはあるのでしょうか?