英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

不安な唇から分かったこと。

2018-05-16 | 病気
数ヶ月前、下唇に、小さな青黒いアザのようなものができた。
唇を噛む癖があるので、そのせいかな?と思って、そのまま忘れていたのだが、なかなかアザは消えない。
それが、だんだんと少しずつ大きくなって、膨らんできている気がしはじめた。

で、月曜日、突然不安になる。
ネットで検索する『唇 皮膚ガン』

出るわ出るわ、様々な症例の映像に詳説。
色々読んでいて、どんどん気分が悪くなる。

とりあえず、皮膚科へ行こう。

思ったが吉日と、火曜日の朝一番に、診療所を訪ねたのだ。

先生は、パッと見て、「あ〜、ホクロね。ww」とおっしゃった。
で、その後私の説明を聞いて、「あれ? そうなの?? もう一度よく見せてください。」とおっしゃる。
しばらくして、「おや?ホクロじゃないな?」なんておっしゃっちゃった。
いろいろおっしゃってくださる。ww

心の中で震える私。

「うーん、これは多分、静脈瘤ですね。大丈夫、全然悪いものじゃない。ほっといていいですよ。」


安心したものの、なんだかちょっと不安が残る。
そういう時は、セカンドオピニオンを求めましょう!


実は、近くにもう一つ、皮膚科の医院があるのだ。
その足で、そのまま駆け込む。
優しそうな老先生が診てくださる。

「ああ、これね、よくあるんです。大丈夫よ、悪いものじゃない。
静脈瘤って、大層な名前がつくけれど、ほっといて大丈夫よ。
そのうち膨らんで潰れるかもしれないし、大きくなりすぎるかもしれないけれど、切っても、唇は簡単に元に戻るからね♪」

えっと、それはそれで恐いんですけれど。

とりあえずは安心する。ww


現金なものだ、
脳動脈瘤が複数あると分かった時には、「何かあっても、その時はその時。自然体でいきましょう。」などと思っていたのに、もしかして悪性の強いメラノーマかもしれない、なんて考えた途端に、やり残したことが次々と思い浮かぶなんて。

つい最近、決心したのだ、仕事は辞めないけれど、これからはファンキーに生きようと。
諸般の事情で、ちょっと我慢してきた事どもを、ちまちまと実行しようとね。
そう思った直後だったから、恐くなったのである。

本当に、人間なんて現金なものだ。
え? 私だけですって?

そうかもね。涙


家に戻って、今年初めての『自己流そうめんゴーヤチャンプルーもどき?』を作る。
ひと夏食べ続けるくらい好きなのです。ww




午後、3コマの仕事をこなして、家に戻る道すがら、いつもと違う帰り道を歩こう、とふと思った。
出勤時に使う、『枇杷の琥珀姫』や、旅館の看板ネコ『りりーちゃん』に会えるかもしれない道だ。
『琥珀姫』には先日会えたけれど、『りりーちゃん』にはずいぶん会えていない。

ぼんやり考えながら、旅館の前まで来る。
どうせいないだろうな、と考えながら、玄関を覗くと、いたのです!
ロシアンブルーのりりーちゃん♪
最近何度かテレビにも出ちゃって、人気者なのだ。

よかった!
全然見かけないから、具合でも悪いのかと思っていたんよ?

そっけないりりーちゃんが、なおさら可愛いなんて、本当にまあ、どこまで猫下僕なんだか。涙




玄関に座り込んで話しかけていると、旅館のおかみさんが現れた。

寒い間は、コタツの中ばっかりで、全然出てきませんでしてん。
ご心配かけて、かんにんどっせ。笑


そうか、そうよね。
冬は『ネコはコタツで丸くなる。』だもんね。ww

よかった、よかった。
またこれからしばらく、りりーちゃんに会えるのです。

仕事の疲れが、ふっと軽くなる。









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グッジョブ! おばあちゃん!ww

2018-04-20 | 病気
実は、先日来、右上腕部に、時々激痛が走るのだ。

最初は、姑を抱え上げた時だった。
ギクッと痛みがはしったけれど、おばあちゃんを放り投げるわけにはいかない。
そりゃそうだ。ww
なんとか耐えたのです。

けれど、痛む回数が、だんだん増えてきて、そのうち、慢性的に鈍痛を感じるようになってきた。
腕をしばらく使わないようにして、湿布を貼るのが一番いいらしい。

腕を休めるって、介護を休む、ということになる。
他の家族に負担が増える。

どうしたものかと思っていた。


それが、昨日、往診の先生が来てくださっときに、おばあちゃん、少し熱があったのだ。
痰も、何度ひいても、おさまらない。
血中酸素濃度は91まで下がっている。

これは、ちょっと病院へ行きましょうか。
先生がおっしゃった。

そして、姑は、緊急入院となったのです。
またまた、誤嚥性肺炎ではあるけれど、10日ほどで戻れるらしい。


おばあちゃんには申し訳ないのだけれど、
グッジョブ! おばあちゃん!
ありがとうね!ごめんなさい。

これで、右腕の痛みも落ち着くだろう。


一息ついて、台所に立つ。
うすいえんどうの豆ご飯と、タコと小芋を炊いたのを作る。
ことほど左様に、女は『芋たこなんきん』が好きなのである。ww



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ブラックジョーク。ww

2018-02-10 | 病気
昨日は、嬉しい知らせのおかげで、精力的に食べて働けて、「これから矢でも鉄砲でも持って来いっ!」という雰囲気だったのだけれど、今日は、お昼がローソンのお弁当で、夜はきつねうどん、となると、とたんに元気が失せる。
まるで、昨日今日の株式市場のようだ。ww


朝目が覚めたら、起きる予定の時間よりも、40分も遅かった、ここからいろいろ狂ってくる。

夫の朝ごはんを作って、もう一度ベッドに潜り込んだのが、6時過ぎ。
このあと1時間後には起きるはずだった。
いつもの仕事で、出版社に行かねばならなかったのだ。

目覚めて、時計を見て驚く。
こんなことは、滅多にない。
必ず目覚ましがなる前に目が覚めるのに!

大慌てで用意して、銀行や洗濯屋さんに行くのを諦めて、車に飛び乗る。
ところが、こういう時に限って、いつもの道が工事中で通行止めだったり、細い街中の一方通行の道に、理不尽な停め方をした車がいたりするのだ。

焦りまくって用事を済ませ、とんぼ返りで仕事場へ向かう。ゼイゼイ 。

で、何事もなかったかのように授業をして、授業をして、授業をして、家に戻る。ヒクヒク。

その後、いつものように姑に会いに行く。

おかげさまで、姑の調子はすこぶる良い。
高い熱が出ても、抗生剤で、すぐに平熱に戻る。
話しかけたら、普通に返事が帰ってきたり、私たちが話しているのを聞いて、吹き出したり。
姑の場合は、腫瘍や心臓の腫れもなく、ただ、歳を重ねたゆえの不具合だけなのだろうな。
今更だけれど、凄いことなのである。

「私たちの方が、先にいっちゃうかもね。そうしたら、夫たち、どうするだろね? いひひ♪ ザマミロ♪」
なんていうブラックジョークが、義姉との間で飛び交うのであった。


はい、あくまでブラックジョークです。



今日もまた気絶する猫。






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いろいろ大変な1日だったけれど。

2018-02-03 | 病気
朝、目覚める。

夫を送り出した後、夜ご飯用に作った青椒肉絲で、自分のお弁当を作る。
白ご飯におかずを乗せただけの、簡単なものだけれど、ご飯に味が染みたら美味しいだろうな♪
お弁当と赤本を持って、仕事に出かけるのだ。

今日は、4コマ。
ゼーンゼン大したことないって♪





午後、一旦帰宅する。
せっかく持って出たのに食べられなかったお弁当を、もそもそと家で食べる。


これって、重たい思いをして、お弁当を持って出た甲斐がなかったってこと?
・・・そもそも、お弁当を作る必要がなかったってこと?


いいのよいいの、『味の染みたご飯』を食べたかったのだから。涙


ね?
そうよね?




え?
そうじゃない??号泣




夜遅く仕事を終える。
姑の所に行かねばならない。


けれど、夕方から何だか体調がおかしい。
よくはわからないのだけれど。
風邪?
じゃないな。
インフルエンザ?
という感じでもない。

何とも言えない、後頭部の圧迫感。
頭痛に肩こりに倦怠感。

血圧を測る、驚愕する。号泣


ほんっっとに久しぶりに、姑のお世話をパスして、降圧剤の頓服を飲み、横になる。
しばらくしてから、ゆっくりお風呂に入る。


なんとか落ち着いた。

いろいろ大変な1日だったけれど、感謝。

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手術顛末。ww

2018-01-13 | 病気


実は手術中、私は母と、オークラで優雅に昼食をいただいていたのだ。
17階からの景色は、それは美しい。


色々美味しかったのである。



病院に戻って、病院の駐車場の屋上から空を見る。
なんて綺麗な冬の空なんでしょう。
(なんの心配もしていないじゃないかって? もう慣れました。ww)




戻ってみると、あらら、夫の手術は、結局3時間ほどで終わっていた。

部屋に戻された夫は「痛い〜♪ 痛い〜♪ 骨折した時より痛い〜♪」などと言っている。
両肩を切っているんだから、痛いのは当たり前でしょ?ww
術前に、『痛いはずなんてない!前回も前々回も全然痛くなかったし!』なんて言っていたのは誰?ww
執刀された先生なんて、「骨折した時の痛さをもう忘れてらっしゃるですよ。骨折された時の方がずっと痛いんですから♪」と仰っているんだから。ww


手術前に、夫は、肩に入っているプレートを記念に欲しいとお願いしていたらしい。(看護師さん談)
先生は、この病院で入れた粉砕骨折の左側のプレートとボルトだけはあげるけれど、横浜でちがう術式で入れたプレートはコレクションに加えたいからダメ、と仰ったという。ww(再び、看護師さん談)


いただいて帰ってきました、プレートとボルト10本。
これでなにかアクセサリーでも作ろうかしらん?ww


あれ?
見えません?


こちらでいかが?ww



土日はセンター試験である。
お天気が荒れませんように。
個人個人の努力が報われますように。
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夫の入院 ー 麻酔が覚めたら。いひひ♪

2018-01-12 | 病気
木曜日、夫が入院した。

といっても、両肩に入っているボルトとチタンプレートを取るだけのためだから、どうってことはないのだそうな。(夫談)
2015年の6月に左の鎖骨を解放粉砕骨折、2016年の6月に、今度は右の鎖骨を圧迫骨折、どちらも自己責任、という暴挙に出てくれちゃったせいで、久々の海外旅行の予定が2回もポシャったことは一生忘れない。


え?
手術の心配をしろですって?

いやもう、元気でピンピンしてますから、いいんです。
しかも、病室で、『三嶋亭のすき焼き弁当』と『サーティワンのラムレーズン』を美味しそうに食べているんだから、むしろ、ムカつきます。


金曜の手術は、4時間近くかかるらしい。
けれど、日曜には退院だそうな。

この日程って、センター試験と丸かぶりなんですけれど?


ま、いいんです。
麻酔が覚めたら、痛い目にあっていただきましょう。ひひ♪


今日もキャットタワーの上で物思う猫。
(「なーーんにも思ってないって!」というご意見は、甘んじて受けさせていただきます。ww)






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拾う命。落とす命。

2017-12-29 | 病気
木曜日、仕事に出ようと門を開けようとしたところに、義姉が飛び込んできた。

◯◯さんが、亡くならはった!

◯◯さんは、同じ町内に住む、親戚筋の女性だ。
町内のしきたりなど様々なことを教えていただいている、町内の知恵袋なのだ。
まだまだ80歳で、いつもとても元気そうに見えた。

ええ!?
・・・でもね、ついこのあいだ、お話ししたよ?
お元気だったでしょ?

それがね、肺ガンだったって。
でもね、肺がんだって分かったのは、救急車で運ばれて入院してからだって。
それが2日前。
ご本人も、ご自分が肺がんだったってご存じないままだったらしいよ。


どういうこと?


その方は、いつも、『すっと亡くなりたい。』とおっしゃっていた。
体調が悪くなっても、病院に行かれなかったのだろう。
苦しくても我慢なさったのだろう。
諸説あるかもしれないけれど、ある意味見事な最後だったと思うのだ。


1ヶ月の間に、お二方の死を悼む。
なんと悲しい12月になったことだろう。



ひとつ、ありがたいことに、義兄は、後遺症がないだろうということが明らかになった。
ふつうに話せているらしい。
記憶の混濁もない。

拾う命、落とす命。
色々思う年の瀬。





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深夜に突然に。

2017-12-27 | 病気
深夜、そろそろ休もうかと、パソコンやらコップやらを片付けていた。
先に就寝していた夫が、電話を握ってリビングに駆け込んできた。

兄貴が、くも膜下出血だって!
会社で夜に倒れて、今病院らしい。

兄貴というのは、一緒に介護をしている義兄夫婦より上の、長兄のことだ。

お兄さんがっ!!?
どうしようと、オロオロしていると、また連絡が入る。

動脈瘤が完全に破裂したのではなく、血液が浸潤したような感じなので、このまま血圧を下げて薬で眠らせて、手術は翌日になるという。
ということは、重篤な感じでなはいのだな。

とりあえずは胸をなでおろす。


火曜の昼に、カテーテルを用いた手術が行われた。
このまま経過が良ければ2週間ほどで退院できるとのこと。
このまま何事もありませんように。


思い返すと、私の父はくも膜下出血で亡くなっている。
52歳だった。
私も、脳動脈瘤の経過観察中だ。
姑が倒れたのも、くも膜下出血だ。
病に倒れたのは99歳のときだけれど。
(それって、ある意味すごいのです♪)
そして今回、その長男(夫の兄)まで、くも膜下出血で倒れるとは。
みんな、痩せ型だし、脂っこいものはあまり食べない。
(時々は食べるけれど。ww)
このタイプで血圧が高いのは、遺伝的な問題だと、私も担当医から言われている。

リスク的に言うと、私たちの子供たちは、なかなかヤバいな。
普段から血圧に気をつけて、定期的にMRIで脳の検査をしていれば、恐れることはない、とは思うのだけれど。

なんだかね、冬になって、ふたたび運命のジェットコースターがじわりじわりと動き出したような感じがするのだ。
いやいや、動かぬように、しっかり押さえ込みましょう。














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やっぱり肺炎だったのだ。

2017-12-01 | 病気
姑の熱の原因は、やはり肺炎だった。
薬で熱はすぐに下がったものの、肺炎自体はよくなっていないらしい。
姑は、酸素マスクをして寝ている。

この2年間、肺炎にかかって入院しては、すぐに良くなって、1週間程度で退院したことが数回ある。
今回も、そんな感じになるに違いない、と思いたい。


さて、いろいろ考えても仕方ない。
家で、30日締め切りの仕事を仕上げる。
(30日って、当日じゃないかって?そうなのです。ww でも、仕上げてすぐに出版社に持ち込んだら、ノープロブレム♪)
床にプリントをバラまいて座り込み、動画を流しながら、最後の仕分けをしていた。

ふと目をあげると、そこにてふが、うとうとと。




おやまあ、お手伝いしてくれるの?



大喜びで、仕事を投げ出し、パシャパシャと写真を撮る。
超々珍しく、シュッとしたのが撮れた。
けれど、シュッとしていると、栗吉じゃないみたいだ。ww



で、結局こうなっちゃいましたとさ。
こっちのほうが、てふらしい。ww



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あちこちご機嫌伺い。涙

2017-11-28 | 病気
姑は、入院当時は熱が40度を超えていたという。
ところが朝には平熱に戻ったらしい。

恐るべし、センティネリアン!

ただ、痰がひどい上に、何の熱か特定できていないので、いつ退院できるかも不明だ。
何もわからない、という宙ぶらりん。
けれどね、以前先生がおっしゃっていたことを、今回もまた思い出す。

『百歳を超えると、人跡未踏の世界になっちゃいますからね。ww」

たしかに・・・笑


次に、実母の様子を見にいく。
先日デパートで気分が悪くなったらしいのだ。
お土産は、いつもの虎屋の和菓子だ。
りんごとみかんに模した生菓子。
これで気分は一度に良くなるはずなのだ。ww



母はとたんに饒舌になる。
娘が好物をもってきたのだ。
これでご機嫌にならなけりゃ、本当に、どこかがかなり具合悪いことになる。ww


家に戻って、今度は猫のご機嫌伺い、と相成る。

あんまり芳しくないご様子?


うふふ♪
あはは♪
かわいいね♪
え?


よけいにご機嫌が悪くなった?
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姑再入院。

2017-11-27 | 病気
日曜日は1日仕事だった。
朝から晩まで、延々と授業をする。

帰ると、姑が、たった今病院に搬送されたという。
39度3分の熱が出たらしい。
寒くなって以来、室温にはすごく神経を使っていたのだけれど、ここしばらく、痰がひどくて気になっていたのだ。
どうやら肺炎を起こしているそうだ。
今は、検査や投薬で、熱を下げる努力が続けられている。

あと3ヶ月で、満102歳になるおばあちゃん。
この2年間、色々な困難を果敢に乗り切っている。
今回も不死鳥のように蘇ってくれるはずなのです。


とはいえ、実は、3日前の介護の時に、私は左肩を痛めている。
姑を持ち上げるときに、ちょっと気を抜いたのがいけなかった。
痛くて、まともに介護ができていない。
これで、2度目だ。涙
義姉も、満身創痍だ。
姑の入院中に、体調を改善しようと話し合う。


バタバタして、一応落ち着いて、部屋に戻る。
幸せそうにキャベツを食む猫がいる。
猫っていいね、救われる。




あの、鼻にシワが寄ってますけど?ww












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いろいろ考える晩秋の夜。

2017-11-25 | 病気
金曜日は、京大病院の予約が入っていた。
今回は、検査はない。
現状報告をして、お薬をいただくだけだ。


午後の予約だったのだけれど、11時ごろには病院に入る。
そうなのです♪
ここの院内食堂でお昼ご飯を食べるために♪

栄養成分とかカロリー量とか、全て書かれていて(多分誤差はあるだろうけれど)ずいぶん嬉しいのだ。

メニューを矯めつ眇めつ、何を食べようかと悩みまくる。
結局、『根菜と魚の黒酢南蛮セット』にする。

注文すると、店員さんが尋ねる。
「ご飯は普通の量でいいですか?」

え?
多めとか、少なめとか、あるのかな?
でもここは、普通は『普通盛り』よね。

ということで、『普通』で注文する。


現れたセットのご飯、これって『普通』の量なのでしょうか?涙




『普通』と注文したから、残したら申し訳ない。
ここ何ヶ月も、まともに白ご飯を食べていない。
あれだけ食べたかった白ご飯だけれど、最後の方は必死でかきこむ。ww

その後、いつもの院内ドトールに移動して、1時間ほど仕事をする。

時間になって、入室する前に、血圧を測る。
この頃調子がよかったのだ。
130台で、安定していたしね♪
・・・ここ2ヶ月は測っていないけれど。

血圧計の数値を見て、愕然とする。
どんどん上昇してるんじゃない?


結局、168−90という、昔はよく見た、最近は見たことのない、数値だったのだ。涙

先生と、色々お話をする。
血圧が上がっている理由は明らかだ。
最近、ストレスフルだからな、いや、ほんと。


先生談: むやみに薬の量を増やすのはよくない。しばらくは、血圧が高いときは、頓服で下げて、春を待ちましょう、とのこと。

そうよね、これ以上薬の量を増やすのは恐ろしい。
けれど、諸般の事情で、ストレスを減らすことは、現状難しい。
仕方ない、毎晩飲んでいる、わずかばかりのお酒を、週末限定にしましょう。
運動は、ゆるーい(と信じている)ヨガで何とかなる?

いろいろ考える晩秋の夜。










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ねぼけた顔に、ぼけた顔。

2017-11-05 | 病気
いろいろ楽しく遊んだ金曜日から一転
土曜日は、調べ物や仕事の準備に半日、授業に半日、計丸一日を費やす。涙

夜遅く、姑のお世話に行く。
姑は、先日のショートステイから帰って以来、またふたたび、喋ったり都々逸を吟じたりしているのだ。
これは、回復基調なのだろうか?

ただ、聞き取れないのだ。
聞き取れても、よくわからない。
だから、あいまいに相槌を打つ。
こういった作業に、微妙に心をやられる。


疲弊して家に戻る。


猫が隣の椅子に座りに来る。
よく見ると、すぐに寝ちゃってる?



ぼけた顔に、いやされる。
こっちは、ピントがぼけてます。ww




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気づかぬ変化

2017-09-07 | 病気
写真の使い回し回避のため(焦)過去のブログを見直していて、気がついた。

姑は5月頃は、都々逸?のようなもの?を吟じている?という感じ?だったのだ。
ということは、普通に口が動いていたことになる。

最近、そんなことは全くなくなった。
湧いてくる言葉の泉が枯れたとは思わない。
けれど、4ヶ月でこれほどの変化があるとは、気づかなかった。
毎日様子を見ていると、分からないものなのだろう。

とはいえ、毎日たくさんのひ孫たちに囲まれて、胃瘻をしていても、時々惚けちゃっても、最高の老後だと私は思う。
(ひ孫は、常時3人、秋季限定で、今は5人、姑のそばにいる。笑)
地方都市ならではのことだろう、親類縁者が固まって暮らしている、というのは。
そりゃあね、「たまには一人でゆっくりしたい」と、みんな思っているというのは、前提条件として確立していますけれど。笑



閑話休題

栗吉はますます歩かない。
押してくれと、強要する。
けれど、片足ではとても押せない。
ふにゃりとお餅みたいですもん。
だから、這いつくばって、両手で押す。
栗吉は満足そうだ。

はいはい、分かった、押しますって♪

いいじゃ〜
ないの〜
しあわせならば〜 (号泣)






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「ど〜にか〜な〜るさ〜♪」

2017-08-10 | 病気
水曜日、それはそれは暑い日だった。
さらに、京都は盆地なのだ。
風など吹かない。
体感温度は、多分ものすごいことになっているだろう。涙


気を取り直して、空を見上げる。
それは美しい雲のただよう夏の空だ。
素敵だな。


足元を見る。
・・・快適生活をなさってますよね?



よーーく見ると、お腹が大きいから、手足が浮いてる?ww
こんなにテフ(濁点略)なのに、腰を壊したりしないのは、何故? 涙




さてさて、姑は木曜日に戻ってくる。
前回、退院した時は、壮大な物語を語ってくれたのだ。
今回は、どんなお話を持って帰ってきてくれるのだろう?
今度こそ、「京事記」とか「京都書紀」とか、書けたりして?ww

にっこり笑って「おかえりなさい!」と言うには、腰をなんとかせねばならない。
けれど、義理姉も、既に、腰痛のせいで、買い物カートを押してしか歩けなくなっている。

これから先、どうなるのだろうと思うけれど、まあ、「ど〜にか〜な〜るさ〜♪」なのです。





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