英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

ネコ返しの神社

2014-06-25 | ネコ話(動物)



栗吉が行方不明になったとき、小学校時代の友人が、「ネコ返しの神社」のことを教えてくれた。
この友人には、最近facebookで再会したのだが、話してみると、世代を超えて、さまざまな繫がりのある人だということが分かった。
小学校の頃は、なにも知らなかった。
不思議なご縁だ。

その人は、ネコがいなくなったことを知ると、すぐに「ネコ返しの神社」に願掛けをしにいってくれた。
私はおろおろとネコを捜すばかりだった。
申し訳ないことに、その時に御礼を言ったかどうかも定かではない。

「ネコ返し神社」→いなくなったネコを返してくれる神社
なんて不思議な神社なんだろう。
栗吉が戻ってきて、今更ながら、「ご利益があったんだ!」と本当に嬉しかった。


(HPより)


ネットで、神社のことを調べて、驚いた!

「猫返し神社」は、もともとはネコとは全く縁のない神社だったらしい。
ジャズの山下洋輔がいなくなった愛猫を捜している折りに、たまたまこの神社で願掛けをすると、翌日にネコが帰ってきたそうだ。
で、また、他のネコが家出して、再び願掛けをしたら、直ぐに戻ってきたと。
(ということは、山下洋輔のネコが2匹、別々に逃亡したということだな。ww そんな話をブログに書いていたら、叩かれていただろうな。ww)

これで、この神社は、「ネコ返しの神社」としてブレイクしたという。

山下洋輔の格好いいところは、「こま犬」ならぬ、「こまネコ」を奉納したことだ。ww
またこのネコが、いい顔をしてるんだから♪


(HPより)

神社というから、大昔から、「ネコ返しの神技」で有名なのかと思っていたら、ここ数十年の話だったんだ。

さらに驚いたことが、ネコがいなくなって、必死にさがしている人たちが、どんなに多いかということだ。
絵馬の写真を見ていると、胸が詰まる。
いなくなったネコたちは、いったい何処へ行くのだろう。
ネコの国でもあれば、本当にいいのに。


(HPより)

友人はお礼参りまでしてくれたそうだ。
ここでも、感謝 感謝


(真ん中に、栗吉の写真が貼られている。)

栗吉や、おまえは、沢山の人たちや、神様の力までもいただいて帰ってきたのだから、感謝しなさい。

・・・ムリか。


(以前の写真の使い回しです。ごめんなさい。)


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コメント (4)
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