退院した姑は、一回りもふた回りも痩せていた。
流動食は、800ccから1,000ccに増えたけれど、鼻から入れるのに、一回2時間くらいかかっている。
食べ物係は、今回から義兄が務めることになったので、私は随分気持ちが楽になったのだけれど。
(誤嚥をさせてしまうかもしれない、という恐怖から解放されただけで、全然違うのです。)
夜、就寝前のお世話だけが私の担当となったのだ。
以前は、ふつうに話しながらお世話ができたのに、今は、ほとんど眠った状態の姑のお世話となってしまっている。
全く普通に話をしている時間帯もあるのだけれどね。
担当のお医者さんは「百歳を超えてらっしゃるんですからねぇ。」と仰る。
それは分かっているんです。
姑のところから、家に戻って、締め切り間際の仕事を詰めようとしていた。
何時ものように、例のごとく、飽きもせずに、嬉々として、邪魔をする輩が一匹。涙
今回はどうやらシャーペンが気になるらしい。
どうぞどうぞ、遊んでください。
飽きたら、知らぬ風に毛づくろい。
サウイフ猫ニ
ワタシハナリタイ
(宮沢賢治風 ww)
流動食は、800ccから1,000ccに増えたけれど、鼻から入れるのに、一回2時間くらいかかっている。
食べ物係は、今回から義兄が務めることになったので、私は随分気持ちが楽になったのだけれど。
(誤嚥をさせてしまうかもしれない、という恐怖から解放されただけで、全然違うのです。)
夜、就寝前のお世話だけが私の担当となったのだ。
以前は、ふつうに話しながらお世話ができたのに、今は、ほとんど眠った状態の姑のお世話となってしまっている。
全く普通に話をしている時間帯もあるのだけれどね。
担当のお医者さんは「百歳を超えてらっしゃるんですからねぇ。」と仰る。
それは分かっているんです。
姑のところから、家に戻って、締め切り間際の仕事を詰めようとしていた。
何時ものように、例のごとく、飽きもせずに、嬉々として、邪魔をする輩が一匹。涙
今回はどうやらシャーペンが気になるらしい。
どうぞどうぞ、遊んでください。
飽きたら、知らぬ風に毛づくろい。
サウイフ猫ニ
ワタシハナリタイ
(宮沢賢治風 ww)