昨日の昼ごろに、外出していて、何度も夫から携帯に電話が入っているのに気づかなかった。
3時過ぎになって着信に気づいて、夫に電話した。
メールをしたから読んでくれという。
え?電話では言えないこと?
けれど、携帯にはメールの入っている痕跡がない。
もう一度電話をした。
電話が遠くて聞き取れない。
「チコ吉が・・・」と聞こえて、切れてしまった。
チコ吉が!?
夫はごくたまに、昼に家に寄る時がある。
その時に、チコ吉の何か異変に気付いたのだろうか?
直接口では言えないようなことが、起こったのだろうか?
昼前に出かける時、チコ吉をケージに入れて、おとなしく寝始めたのを確認していた。
体調は悪そうではなかった。
チコ吉に何かあったというのだろうか!?
まさか、あのまま息が止まってしまったというののだろうか!!?
車で家に急ぐ間に、涙が止まらなくなった。
家に着いたときには、チコ吉の死を覚悟して、号泣していた。
車に荷物を放りっぱなしにして玄関へ急ぐ。
階段を駆け上がる。
チコ吉!!
ケージの中に丸まったチコ吉の背中が見える。
チコ吉!!!
・・・チコ吉が、小さく鳴いて、のっそりと起き上がる。
チ・チ・チコ吉〜
生きてたんだ!!
へなへなと肩から力が抜けていく。
夫からのメールをパソコンで確認した。
・・・チコ吉とは全く関係のない、仕事の書類の話だった。
腰が抜けてしまった。
一体どうやって、何を、「チコ吉」と聞き間違えたんだろう?
ほんとにバカです。
あーーーー!!バカバカ!!!
けれど、ただ一つはっきりと分かったことがある。
もう、超おばあちゃんだから、残された年月は多くないと、腹をくくっていたはずだった。
けれど、チコ吉がいなくなったと思うと、それはもう絶望的な悲しさが押し寄せてきたのだ。
そういうことだ。
命を見守るということ。
命を見送るということ。
3時過ぎになって着信に気づいて、夫に電話した。
メールをしたから読んでくれという。
え?電話では言えないこと?
けれど、携帯にはメールの入っている痕跡がない。
もう一度電話をした。
電話が遠くて聞き取れない。
「チコ吉が・・・」と聞こえて、切れてしまった。
チコ吉が!?
夫はごくたまに、昼に家に寄る時がある。
その時に、チコ吉の何か異変に気付いたのだろうか?
直接口では言えないようなことが、起こったのだろうか?
昼前に出かける時、チコ吉をケージに入れて、おとなしく寝始めたのを確認していた。
体調は悪そうではなかった。
チコ吉に何かあったというのだろうか!?
まさか、あのまま息が止まってしまったというののだろうか!!?
車で家に急ぐ間に、涙が止まらなくなった。
家に着いたときには、チコ吉の死を覚悟して、号泣していた。
車に荷物を放りっぱなしにして玄関へ急ぐ。
階段を駆け上がる。
チコ吉!!
ケージの中に丸まったチコ吉の背中が見える。
チコ吉!!!
・・・チコ吉が、小さく鳴いて、のっそりと起き上がる。
チ・チ・チコ吉〜
生きてたんだ!!
へなへなと肩から力が抜けていく。
夫からのメールをパソコンで確認した。
・・・チコ吉とは全く関係のない、仕事の書類の話だった。
腰が抜けてしまった。
一体どうやって、何を、「チコ吉」と聞き間違えたんだろう?
ほんとにバカです。
あーーーー!!バカバカ!!!
けれど、ただ一つはっきりと分かったことがある。
もう、超おばあちゃんだから、残された年月は多くないと、腹をくくっていたはずだった。
けれど、チコ吉がいなくなったと思うと、それはもう絶望的な悲しさが押し寄せてきたのだ。
そういうことだ。
命を見守るということ。
命を見送るということ。