英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

週末の京都は少しだけ華やぐ。

2020-09-13 | 日記

数日前のことである。

仕事場から出て、京都タワーを仰ぐ。

ローム(株)のライトアップと合間って、素晴らしく綺麗だ。

この日の京都タワーは通常の白い光だったらしいけれど、真ん中のドームの赤色を反映してか、ピンク色に見える。

 

ロームよりさらに手前にある新阪急ホテルの一階のレストランには、修学旅行生たちの笑顔が見えた。

一列に横並びで、間隔を空けて座って、夕ご飯を楽しんでいるのだ。

しばらくの間閉鎖されていた、ビュッフェ形式のレストランである。

大きなガラスが嵌め込まれていて、外から丸見えのお店なのだ。

よくみると、ビュッフェの食事ではない。

お盆にセットされたものが運ばれている。

仕方ない、このご時世だ。

それにしても、少しずつ、街の雰囲気が明るくなっていく。

今日も、仕事帰りの駅周辺食べ物屋さんや飲み屋さんは、お客さんを制限してはいるけれど、どこも賑わっていた。

これをもって景気回復!とは口が裂けても言えないが、それでも少しは気分が華やぐのだ。

 

観光庁から、全国通訳案内士(英語)に対する『講師養成講習会』の案内メールが届いているのに気づく。

私はこの仕事から完全に離れているから、申し込むつもりもない。

けれど、観光不遇のこの時期だからこそ、この講習会がとても意味深いのはよく分かる。

街から街、国から国への交流が、1日も早く回復することを心から願うのです。

 

 

 

 

 

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする