英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

ボブの遺してくれたもの。

2022-01-13 | 日記

京都タワーの前を歩いていて、久しぶりにBIG ISSUE の路上販売に出会った。

そういえば、定期購読の期限も切れていたな。

最新号(422)と1号前(421)を購入する。

最新号の表紙には、『A Street Cat Named Bob: And How He Saved My Life(ボブという名の猫)』のボブが澄まし顔で鎮座しているじゃない!

ボブは1年半前に交通事故で亡くなった。

 

久々にボブに出会って、その記事を読んで、落涙する。

たった1匹の猫が、一人の路上生活者の生活を変えていく。

 

(ビッグイシュー422号p5より)

 

It's horrible to say,

but if Bob hadn't been there,

I would have just

been another invisible number.

酷いことだけれど、

もしボブに出会ってなけりゃ、

僕は存在すらしない奴だったのさ。

 

ボブの記事を読んだだけで、色々なことを考えさせられる。

凄いね、君は、ほんとに。

 

・・・お腹の出っ張った君も、ある意味凄いよ。ww

 

 

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (そらにゃん)
2022-01-13 20:49:06
ボブくん、こうやって見返すと、けっこうポッチャリくんだったんですね。それだけ相棒のジェイムズさんが、可愛がっていらしたってことでしょう。ボブくんを失った時の、彼の気持ちを思うと、言葉もありません。どんなに前向きに生きていても、彼の肩はしばらく寒いんだろうな。
ボブくんには、個人的に色々な思い出があります。大好きな友人が、わざわざ映画に誘ってくれたこと。その帰りに飲んだコーヒーの美味しかったこと。彼女の笑顔の眩しかったこと。全部キラキラした思い出です。ボブくんは、海の向こうの、こんな見知らぬおばさんまで幸せにしてくれた、唯一無二の奇跡の猫だったんです。少し休んだら、またこちらの世界に冒険に来てくれたらいいな。

今日は、太鼓の音と、金魚と、ローストビーフの元気玉です。訳あって、今日の私は、この3点で構成されておりますねん。
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そらにゃんさま (ぽん吉)
2022-01-13 23:10:25
金魚!
私も今日は金魚にご縁がありました。
呼応し合うアタシたち♪
ここに、本物のローストビーフがあったら、それに本物の太鼓の音もあったら、もっと激しく呼応できるのにな。チラッ  ww

お返しの元気玉には、海鮮チヂミをどうぞ。
分けあって、今日の私は海鮮チヂミでできているのです。ww
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