しばらくブログを放置してしまっていた。
私自身も、10年以上続けてきたブログを10日近くも放置することがあるなんて、思いもしていなかった。
それもこれも、憎くきCOVID-19のせいである。
楽しく旅行から帰ってきた1月2日の夜、私は突然発熱した。
38度程度である、それ以外の症状は全くなかった。
何せ、インフルエンザワクチンも、コロナワクチンなんて7度も接種しているんだから、大したこともなかろうとこの時点では高を括っていた。
翌日になって、体温は39度5分となる、喉が激烈に痛み始める。
しかし、まだ松の内で、コロナの検査をしてくれる診療所はなかった。
4日、這うようにしながら一番近い診療所に行き、ここで、コロナが確定した。
とはいえ、コロナも5類に移行している。解熱剤や痛み止め、胃の薬をいただいて、家でじっとしているように言われる。
ここからが地獄だった。
熱は、薬を飲むと一時的に下がるが、再びぶり返すこと5日間、発症6日目で、激烈な腹痛に襲われて、今まではコントロールできていた過呼吸を起こしてしまい、救急車騒ぎとなる。 水分補給ができていなかったために、強烈な便秘状態になったらしい。
・・・結局、薬だけ処方されて帰される。ww
2日後、今度は、水分やゼリー等を摂っても、またまた腹痛を起こして体からどんどん流れてしまうような状況に陥る。
この時点で体重は4キロ減っていた。
もうふらふらで、2階から1階へ階段を降りることもままならない。
とうとうタクシーでかかりつけの内科へ出かけた。
いつもお世話になっている女医さんのお顔を見て、ものすごくホッとする。
点滴と飲み薬(漢方薬を含む)の投薬がはじまって、急激に体が楽になってくる。
何とか五分粥程度は食べられるようになった。
気づくと、もう今日は11日である。味も匂いも未だ分からない。届いている年賀状も見ていない。
とはいえ、パソコンを開いてブログを書く元気が出たのが素晴らしい。
もうちょっと頑張ります。
(闘病中、ずーーっとそばにいてくれるのは意外にも『みみこ』だった。ちょっと立ちあがろうものなら、ものすごい声で鳴いて追いかけてきて、必ずそばにぴたりと貼りつく。何と心強かったことか。自慢だろうって?自慢です。ww)
(頭側から見る。伸びた足。ww)
高崎市の行方不明猫『まめちゃん』です。