ま、こんな感じで@Hanoi⇒にっぽん⇒フィリピンへ

ハノイの思い出を引きずりつつ、
日本の生活とベトナム後遺症をつづってきましたが、
ちょっと浮気して、アジアの島国へ♪

プレゼント一考

2005-05-06 21:50:14 | ベトナム見聞録
我が家には最近、ステキな住人が増えつつあります。




いかが?ステキでしょ?なかなか。
ラッパ吹きのかえる君。陶器製。裏にサインあり。もしや、有名な作家のものなのか?ちょっととぼけた愛嬌ある顔で、見つめられると、自然と笑みがこぼれます……。自動スマイル製造機としての役割を果たせる優れもの。

そして、その隣には、、、





石製のキリッとしたカエルさんが鎮座しております。フラッシュで光ってしまってはっきり表情をお見せできないのが残念。目が鋭く赤い光を放っています。


自分がプレゼントを選ぶときには、贈る相手のことを思い浮かべ、「あの人はこういうものが好きだから」「いつも、こんな感じのものを持ってるから」「こんなものを贈ったら、喜んでくれるかしら」と思いをめぐらせるもの。このカエル君たちを贈ってくれた人たち(もちろん、別の人)が、わたしの何を思い浮かべ、どう判断し、これを選んでくれたのか――。非常に気になるところです。

どうして、どうして、カエル物が集まるのだ?やはり、わたしがカエル顔だということなのか?そうなのか?

プレゼントは難しい。贈るのも、もらうもの難しい。最近、「うーん。これ、どうしよう……。」といういただき物が多くて、正直、ちょっと頭を抱えています。
①大きい
②重い
③割れ物  という3条件を見事に満たしてくれる物が多くて。でも、贈ってくれた人の気持ちを考えると、無下に扱えないし……。

とはいえ、こんな贈り物、まだまだ序の口です。わたしの知るある大学の先生は、出張先の空港でお土産にサルの剥製を手渡されたそうで。さすがに持って帰れなくて、お断りしたとか。ベトナムではありませんが、東南アジアでの出来事だったと記憶しています。ちょっと待ってくれと言いたいプレゼントの最高峰に君臨するものではないかと思われます。

相手に喜ばれるものを贈るって、難しい。