■インテリアデザインを楽しむ!■

デザインを楽しむ!趣味の木工・DIY・ボチボチやってます!

■T8 箪笥レストアv11

2024年11月06日 18時22分15秒 | ┃┣○T8_箪笥レストア
obi■箪笥レストア

ラッカー塗装・・・・

 今回はラッカー塗装でお手軽仕上げ・・・・
近所の金物屋さんで塗料を購入。どこにでもあるラッカー塗料(スプレー)
乾燥も早いので楽な塗装だが、塗装ブース(養生)の確保が面倒なだけ・・・・

 抽斗の前板も、刷毛塗りには必要ない全体の養生が必要になる。
まぁ~2回塗りで仕上げにクリア、艶ありか艶消しか・・・・ ちょっと迷う・・・・
金具は全て艶消しクリアで仕上げた。

 下地のサフェーサーを塗るか検討中・・・・

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Photo 1400×1400 Click Zoom !


 裏の作業場を簡易塗装ブース、と言ってマスカーでの養生だけ・・・・

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Photo 1400×1400 Click Zoom !


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Photo 1400×1400 Click Zoom !


 サフェーサーでの下地調整だったが・・・・ ちょっと無理か・・・・

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Photo 1400×1400 Click Zoom !


 結局、本体、抽斗部分全て総パテとした。カシューの下地にするか検討したが、パテの方が簡単なので・・・・
塗装もラッカースプレーのつもりなので、下地は丁寧に調整したいと考えた。

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Photo 1400×1400 Click Zoom !


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Photo 1400×1400 Click Zoom !


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Photo 1400×1400 Click Zoom !


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Photo 1400×1400 Click Zoom !


 意外に研磨に手間がかかる、このサイズだから可能だがこれより大きいとちょっと無理だな・・・・
スプレーでの仕上げは早いので、下地の調整は丁寧にしないと・・・・

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Photo 1400×1400 Click Zoom !
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■T8 箪笥レストアv10

2024年10月28日 23時01分57秒 | ┃┣○T8_箪笥レストア
obi■箪笥レストア

 金具の塗装・・・・

今回の塗装はラッカースプレー、お手軽で簡単・・・・
引手と鍵の部分はスチールで残りの装飾金物は真鍮だ、ちょっと悩んだが真鍮の金物も黒にすることにした。

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Photo 1400×1400 Click Zoom !


 今回の引手はかなりの厚み・・・・

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Photo 1400×1400 Click Zoom !


 鍵の部分の金物、今回は錆止め変換剤を使うことにした。よく車に使われる塗料だが、ちょっと試してみる。高価なものでは2000円以上するがこれは格安の500円。ど~かな~ これ変換剤か? 違うな~ 
艶がありだよな~ 今使っている黒のラッカーは艶あり、で艶消しのクリアで仕上げている。クリアのラッカーのるかな?

最近の悩み、下の写真をクリックで通常別ウインドもしくは別タブでの写真拡大だが・・・なぜか自動的に写真をダウンロードしてしまい、別ウインドでの写真拡大。問い合わせても解決策の回答がない? まぁ〜こんなもんか・・・・

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Photo 1400×956 Click Zoom !


 抽斗前板の四隅の金具、1枚だけ別物・・・・ 薄くボコボコ・・・・
これはラッカーでの塗装にする・・・・

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Photo 1400×1400 Click Zoom !


 錆止め塗料を塗ってみる。スプレーヘッドの部分の違いか、噴射が違う、かなりラフな仕上げになる。
金具の裏面で試してみる・・・・

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Photo 1400×1400 Click Zoom !


 装飾の金具、外す時にも簡単に外れたので凹みもなく綺麗なもんだ。塗装もスプレーなので妙に綺麗になりすぎ・・・・

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Photo 1400×1400 Click Zoom !
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■T8 箪笥レストアv09

2024年10月24日 12時07分28秒 | ┃┣○T8_箪笥レストア
obi■箪笥レストア

 塗装準備と抽斗の補強・・・・

 本体の塗装準備の前に、棚板(鍵の受けの金具の収まり)の調整。
棚板の厚みは見附で7mm程度。受けの金具の幅(見えがかり)は5mmと退場ぶに思えるが、曲げの部分と本体への埋め込み部分の具合でど〜も収まりが悪い。
金具のと油性が必要になる・・・・

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Photo 1400×1400 Click Zoom !


 抽斗箱部分の補強・・・

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Photo 1400×1400 Click Zoom !


 前板塗装準備のマスキング・・・・

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Photo 1400×1400 Click Zoom !


 金具の調整・・・・
今回の金具は一部「真鍮」になっている。ど〜する・・・・見た目にさほど痛みも無くそのまま使うか?とも検討したが・・・・やはり塗り直すか・・・・

 真鍮と言えば、以前に店舗の制作図面を手伝ったイタリア人建築デザイナーが好きな素材だったな〜 店舗の巾木はいつもH150mmの「真鍮古色塗装のクリアー仕上」だったな・・・・なかなかいい〜感じだったが・・・・ 意外にお高い(苦笑

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Photo 1400×1400 Click Zoom !


 表層の汚れと塗膜を落とす・・・・ サンドペーパーが早い・・・・

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Photo 1400×1400 Click Zoom !


 本体金具は真鍮で鍵の部分は鉄・・・・ 

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Photo 1400×1400 Click Zoom !


 も〜少し調整か・・・・
本来の埋め込み溝を利用すると金具の調整が必要になる・・・・ 粗油面からの固定優先ならこのままでもいいが・・・・

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Photo 1400×1400 Click Zoom !
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■T8 箪笥レストアv08

2024年10月17日 14時17分19秒 | ┣○作業場リフォーム
obi■箪笥レストア

 抽斗の補修・・・・

奥行きのカット調整、取り外していた奥の板を接着・・・・
木釘は後にして先にボンドで止める・・・・ 木釘は竹串でまた作らなければ、50本あれば大丈夫か・・・・

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Photo 1400×1400 Click Zoom !


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Photo 1400×1400 Click Zoom !



 続いて本体の補修・・・・

 本体3面を軽く鉋がけで下地を確認する。塗装されてた部分に意外に「虫食い」ここも埋木で下地処理することにした。
深さは3-4mmぐらいか・・・・

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Photo 1400×1400 Click Zoom !


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Photo 1400×1400 Click Zoom !


 この大きな埋木の際には周囲の塗装部分の剥がしがなかったので虫食いに気づかなかった・・・
部分的にパテ処理したが、これではちょっと無理か・・・・

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Photo 1400×1400 Click Zoom !


 両側面の虫食い部分を埋木する・・・・

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Photo 1400×1400 Click Zoom !


 これが塗料で埋まっていたのか・・・・

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Photo 1400×1400 Click Zoom !


 この際だから、パテでの調整かと思っていたが、埋木するか・・・・

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Photo 1400×1400 Click Zoom !


 ここは埋木だな・・・・

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Photo 1400×1400 Click Zoom !



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 ルーターで4mm程の溝・・・・

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 ちょっと浅かったか・・・・

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 意外に内部まで酷いな・・・・

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Photo 1400×1400 Click Zoom !


 反対は少し深めにしたが、こちの虫食いは浅い・・・・ そんなもんだ・・・・

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 埋木の調整・・・・

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 最終着色なので下地はこんなもんか・・・・

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Photo 1400×1400 Click Zoom !
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■T8 箪笥レストアv07

2024年10月01日 11時50分34秒 | ┃┣○T8_箪笥レストア
obi■箪笥レストア

 抽斗の調整からの・・・・

抽斗の前板の研磨、塗装剥がし・・・・
鉋が簡単でサンダーより埃も少なく簡単だ・・・・

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Photo 1400×1400 Click Zoom !


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Photo 1400×1400 Click Zoom !


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Photo 1400×1400 Click Zoom !


 本体の見附、ちょっと削りすぎたか・・・・
抽斗の奥行きが合わない(汗

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Photo 1400×1400 Click Zoom !


 仕方ないので奥行きの調整。抽斗の箱部分の奥の板を外し底と両サイドをカットすることにした。

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Photo 1400×1400 Click Zoom !


 意外に抽斗の箱部分の精度はいい・・・・

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Photo 1400×1400 Click Zoom !


 続いて、トップの収納部分の調整・・・・
塗料を取るつもりで軽く鉋がけしたが、微妙だ・・・・

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Photo 1400×1400 Click Zoom !


 いっそのこと・・・・ 新しくする・・・・ 
上部の蓋の受けの枠5-6mm程の幅でちょっと貧弱か・・・・ いっそ新しく枠を作る・・・・

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 以前に分解した抽斗の前板の残骸。桐材で厚みも丁度いい。長さも十分使える・・・

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Photo 1400×1400 Click Zoom !


 内部から被せる感じで6mmぐらいの厚みの枠を10mm程にスケールアップした。

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Photo 1400×1400 Click Zoom !


 この段階では間違いに気づいてない・・・・
長い材、内部に収まるようにきっちりカット、短いんだな~ これが・・・・

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Photo 1400×1400 Click Zoom !


コーナーは留めで収める。 内寸より10mm程長くしないと収まらなかったのに後で気づく(汗
先にカットした長い材を短い部分に変えて再度調整・・・・

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 なんとか収まる・・・

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 最上部の蓋は意外に綺麗な状態、凸凹もないし、そのままでいいか?と思ったが、本体は塗り直すので当然蓋も塗り直しだな。
鉋がけで塗料も落とせた、平面レベルも大丈夫なので調整も簡単。

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Photo 1400×1400 Click Zoom !



 上段の枠を新しくする。既存は幅6mmの枠だったが、少しスケールアップで9-10mmとした。一応留め固定に・・・

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 微調整、蓋は前後どちらでも使えるようにする・・・・

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 蓋の内側の加工(削り)は無理なので新しく作った枠を微調整鉋で削る・・・・

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