
前回同様、同じ出品者(ショップ)なので迅速な発送で完璧な梱包だ。昨年末に届いていた箪笥をじっくり観察してみた。


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思った以上に「枯れた雰囲気」 見る限り総桐の箪笥のようだ。引き手の固定用金具の劣化が気になる。上手く外れるか?

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ここまで細かい仕切もちょっと珍しいか・・・ 引き出しも総桐のようだ。


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閂の受けの金具部分の欠損は大きい。さて、ど~するか・・・

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取り扱っているとボロボロと、これはレベル(厚み)調整用の材だな・・・

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背板部分の取り付けはかなりの痛み(外れ)があるが虫食いの被害はほんの少しだ意外にしっかりしている。置かれていた場所にもよるのか・・・


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底板と背板の接合部、まぁ~こんな程度かな・・・

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側面意外に綺麗か・・・ 大きな破損部や傷も無い。

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底板も意外にしっかりしている、虫食いもほぼ無い。


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問題の金具は・・・ おや・・・・
側面の金具は装飾(見せかけ)か・・・正面の見附部分の金具も単体で側面からの金具ではない。これは意外にラッキーか?


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意外にチープな雰囲気か・・・ Tの字部分も十文字部分の金具も直の金具の組み合わせだ。小さいので写真では判断できなかった。実物を見ないとこれは分からないな~


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所有の箪笥の金具は・・・
こちらは前面けんどん式の蓋があった雰囲気の箪笥で側面から正面の見附部分には切り込みがありL字型の金具だ。こちらはレストアしないで使っているが、今回の箪笥のレストアと含め後にちょっと考えるか・・・

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これは初めてかな?抽斗の内部にも塗装が見られる。意外に丁寧な仕事をしているか・・・
生漆の色に見えるが・・・

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