宇宙機のペーパークラフトやプラモデル等の製作日記です。
宇宙機模型製作日記



 月着陸船のハシゴが形になりました。

 食玩のパーツの側面をプラ板に置き換え、一段増やして、星条旗のホルダーを追加しただけですが、ホルダーの取り付け位置に悩みました。

 「VIRTUAL LM」の図を見ると、側面と隙間無く付いているように見えますが、それでは側面に指を入れて握るための隙間がないのではないかという疑問が。

 そこで、昨年発売された写真集「アポロ11号 月面着陸から現代へ」を見ると、ハシゴとホルダーは細い二本の板でつながれて間を離されていました。

 これで形になったとばかり記念撮影をしたのですが、よくよく写真を見ると、ハシゴの一番上の段は、中央部が切れていて、主脚と交差しているではありませんか。

 ここから修正するか、見て見ぬふりをするか……悩ましいところです。

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 月着陸船、角度を変えて眺めていたら、真横が何か新鮮でした。

 そこで、1/48LMのペーパークラフトと記念撮影を。

 今日は、ハシゴ等の製作を少し進めました。ここのところ製作ペースが鈍っておりますが、年内の完成を目指したいと思っています。

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 月着陸船の細かな部品が形になってきました。

 中央のハシゴは左右のフレームをプラ板に変え、一段増やしました。写真左上は、月面に立てる「星条旗」のホルダーで、ハシゴの横に取り付けます。

 写真左下はR.T.G.CASKで、適当な太さのランナーを切り出し、紙と真鍮線で細工をしました。

 このあたりの作業は、apuro様のブログの月着陸船の製作記事を「お気に入り」に入れて、何度も見させていただきながら行いました。

 問題は写真中央上のトラスで、これは上昇段の前部を支える位置に付くのですが、これを含めたプラットホームの基部の形状がよく分かりません。むしろこの部分でてこずりそうです。

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 久しぶりに作業を再開しました。

 まずはハシゴの改造です。「王立科学博物館」のパーツは一段足りないので側面をプラ板で切り出して延長、片側ずつ貼り付けようという寸法です。

 写真右手はアオシマの月着陸船のパーツです。何やかやで結構有効利用できました。宇宙飛行士の足元のトラスも、実は実機を忠実に再現しようとしていたことが分かりました。勿論、これから使わせていただこうと思っております。

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 月着陸船の上昇段、塗装の修正が完了しました。

 前回の写真と違うところが三箇所あります。自分としては、かなり雰囲気が変わったと思うのですが。

 ともあれ、これで上昇段は完成です。下降段の「残り四つ」、今月中に一つでも仕上げたいと思っています。

 ……実はそれ以外に、もう一つ厄介な作業があったりするのですが。

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 月着陸船も、残るは写真左側のプラットホーム、ラダー、R.T.G.CASK(宇宙服の生命維持装置の燃料補給タンク?)と、写真にはありませんが、ディフレクターのみ!

 これらはコツコツ作るだけですが、実は上昇段が気になっていました。

 上昇段は二年前くらいに完成させていたのですが、資料を見ているうちに、塗装の間違いに気が付きました。気が付いた以上は修正しなければなりません。

 明日、同じ角度からの写真を撮れるように、作業を進めたいと思います。

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 今日は、ちょっと気合いを入れて、主脚展開部の細かな部品を全て取り付けました。

 ボンドG17でゆるく位置決めをし、瞬間接着剤で固めます。

 残る大きな作業は、写真中央のプラットホームとラダー、上昇段の姿勢制御スラスター用のディフレクターくらいです。

 工作の手順は考えてあるので、後は手を動かすだけなのですが……。

 明日、どれか一つの作業だけでも進めたいと思っています。

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 気楽な模型を、ということでアオシマの月着陸船を作ることにしました。

 そもそも、食玩「王立科学博物館」の「人類月に立つ」と、このプラモデルの上昇段を組み合わせたら、1/35LEMが作れるのではないかという思いつきが、出発点でした。

 その製作にほとんど使えなかったのが下降段。ならば、それだけでも組み立ててみようと思います。

 気楽な工作のはずが、結構やっかいでした。下降段本体の段差を消すのにパテ盛り修正が必要なのは仕方がないとして、脚部を取り付ける壁面が、加工しないと下降段に収まらないのです。

 まあ、「加工すれば収まる」ということですから、四隅をヤスリがけして調整します。……ストレス解消のつもりが、新たなストレスを生んだような気もしますが。

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 月着陸船下降段の脚部展開装置にてこずっております。

 「VIRTUAL LM」の詳細な説明図を頼りに、「それらしく」部品を追加して、やっと一箇所が完成しました。

 軽量化が最優先の月着陸船、サターンVの三段目に収まるよう折りたたんだ脚は、一度確実に開けばそれで良し。ならば、バネ仕掛けで十分という割り切りの良さ!

 写真中央の白い板の下に小さなバネがあって(プラ板を黒く塗ってごまかしました)、それが巨大な脚を展開します。

 さあ、後は同じものを七つ作るだけ!

 ……老眼にはきついです。そこで、1/35LEMと並行して気楽な模型作りをすることに。

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 月着陸船下降段の主脚展開部の部品を作りました。

 写真上側の洗濯挟みに挟まれているのがそれです。1ミリ幅に切り出したプラ板四つを組み合わせて作りました。

 本体にも細かな部品を取り付けましたが、写真では分からないかと。

 地味な作業ですが、これがなければ「羽根を広げられない」ので、コツコツやろうと思っております。

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