宇宙機のペーパークラフトやプラモデル等の製作日記です。
宇宙機模型製作日記



 月着陸船下降段の着陸レーダー、アンテナと噴射よけを取り付けました。

 下降段裏側の数少ない部品ですが、アンテナはオミットしようかと思っていました。

 しかし、写真を撮った後に、裏返して正面から見てみると、結構な存在感が。作って良かったなあと思いました。

 主脚展開部の装飾パーツも、と思いましたが、今日はここで力尽きました。

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 月着陸船下降段の形ができたので、後は細かな工作を進めることに。

 気になっていたのは、脚部の展開装置です。あまりに複雑な構造なので再現するのは無理にしても、雰囲気だけは出したいなあと。

 というわけで、写真中央の細く切り出したプラ板を貼り付けて、軸受けの部分を「らしく」することに。写真中央あたり、すでに部品を追加したのですが……分からないですよねえ。

 そして、作品の展示角度によっては全く見えないのですが、作らないと後悔するであろう部品も作る決心をしました。

 写真右下のランナー、最近完成させたボストークのものですが、これが「ある部品」の材料としてピッタリでした。

 この週末で、作業を進めたいと思っております。

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 脚部の修正が済んだ下降段に上昇段を載せて記念写真です。

 実は、修正前に同じように記念写真を撮ろうと思ったのですが、主脚の角度があまりにもおかしかったのです。

 そのままでは、完成させても「見たくない模型」になってしまいそうな気がして大手術をしたのですが、やって正解でした。

 全体の形が整いました。ここは頑張って、残りのパーツを作りたいと思います。

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 月着陸船の下降段、脚部の修正が完了しました。

 9月27日の記事では、脚が開きすぎて修正とありましたが、「人類月に立つ」の主脚の角度が急過ぎでした。しかし、あの時に主脚の上部を切りつめたのは正解で、今回の作業でイメージ通りの仕上がりになりました。 

 10月3日の写真と比べると違いは歴然!……だと思っているのですが。

 主脚の下部を支えるトラス部分を展開させる装置も再現に悩んでいましたが、少しだけ部品が加えてあります。これは月着陸船によほど興味がある方でないと、気がつかれないかもしれません。実は、自分自身、たった今「フロム・ジ・アース・ツゥ・ザ・ムーン」のDVDを見直していて、月着陸船の多分実物大のモックアップでも、脚部がたたまれているシーンでは、それが省かれているのに初めて気がつきました。

 「VIRTUAL LM」という、ほぼ完璧に近い資料があるので、できる範囲で再現したいと思ってはいるのですが……。

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 今日は作業がはかどり、着陸レーダーの整形も進んだのですが、完成に近づくにつれて、どうにも我慢できないことが。

 下降段の主脚の角度が立ちすぎているのです。原因は明らかで、主脚を支えるブロックを新造したのに、アウトリガーの長さが1/48ペーパークラフトの型紙通りだったから、その分長くなってしまったのです。

 ……考えることしばし。アウトリガーが長すぎるなら、切ってしまえばいいはず!

 大手術敢行、写真のようにアウトリガーを5ミリ縮めたところ、高さが7ミリ下がりました。デザインナイフの替え刃ケースをかませて記念写真です。もはや、完成した着陸レーダーはおまけ状態に。

 脚部の接続に真鍮線を、フットパッドの接着にボンドG17を使っていて本当に良かったです。おかげで角度の変更が間単にできました。

 さて、効果のほどは!

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 月着陸船下降段の着陸レーダーの工作を進めています。

 プラ板で作った型に、自動車修理用のポリパテを流し込みます。硬化したらプラ板を外して整形しようという作戦です。

 「失敗」というのは部品の大きさで、目分量で作ったところ、大きすぎたのです。レーダーはパテの塊ですから削り込めば大丈夫ですが、レーダーを噴射から守る衝立は作り直しです。

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 月着陸船の下降段も形になり、後は細かな部品をどう作るか、という段階になりました。

 作業のし易さから考えて、下降段の見えない部分を先に片付けた方が良さそうです。

 実際の月面降下で一番重要な、機体と月面との距離を測定するレーダーですが、月着陸船を正面に向けると、一番見えにくい場所にあります。

 写真の図のように、形状も複雑で、オミットしようかと思ったのですが、ここは頑張りどころかと。

 プラ板で型を作って、自動車修理用のエポキシパテを流し込みました。さらにメインノズルの噴射からレーダーを守る遮蔽板も作りました。

 ……実は、この作業を行ったのが数日前で、大変な失敗だったことが明らかになってしまうのですが。

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 下降段に全ての主脚を取り付けました。真鍮線で接続したので微調整ができ、しっかり四本脚で立たせられました。

 九月から突然製作意欲が湧き、ここまできました。今回の1/35月着陸船製作を思いつかせてくれた、「王立科学博物館」の「人類月に立つ」のフィギュアと一緒に記念撮影です。

 一気に完成!といきたいところですが、下降段で特徴的、かつ製作に困難を伴う部品がいくつか残っております。それでも、年内の完成を目指したいと思っております。

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 脚部の部品の塗装も済んだので、さっそく組み立てることにしたのですが……。

 主脚や本体への穴明けが適当すぎて、取り付けに苦労しました。予想はしていたのですが、アルミ箔の上からの脆弱な塗装は剥がれまくりました。

 でも、何とかなりそうです。明日は四本脚の写真をお見せできるかと。

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 今日も早起きして(歳のせいで早く目が覚めて)模型作りをしました。

 アルミ箔を貼った部品に、クリアカラーで塗装をします。クリアオレンジの発色が今ひとつだったので、夜に重ね塗りしました。タミヤカラーは溶剤の臭いも穏やかで、部屋でちょこちょこ塗るのが楽しみだったりします。

 トラス部分の塗り分けには迷ったのですが、『アポロ11号-月着陸から現代へ』(河出書房・2009)の中のCGを参考にしました。後は主脚とパッドに細かな塗装をして、組み上げるだけです。

 今週末の「自立」を目指します。

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