宇宙機のペーパークラフトやプラモデル等の製作日記です。
宇宙機模型製作日記



 ソユーズの一段目の製作を進めました。ほんの少しだけですが。

 ……タケノコのようですが、ロケットブースターです。中身はシンプル、液体酸素と石油だけ。これが四本束ねられ、各々4個のエンジンが付きます。

 資料を見ると、推進力が書いてありました。on Earth より in vacuum の方が1.2倍の出力になっています。何故でしょう?

 以前、ロケット工学の入門書を図書館で借りましたが、数式ばかりで目眩がしました。でも、そういうことが理解できたら、ますます模型作りが楽しくなりそう……でもないのでしょうか。

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 ソユーズの一段目の製作です。

 これはもう、三角錐をひたすら作るだけ!一段目の反省を活かし、慎重に丸めるべく、直径12ミリと15ミリの木の棒を購入しました。

 同じものを四つ作るのは、面倒ですが(特にノズルあたり)、これが一段目の周りに取り付けられると、なかなか見事です。

 のんびり楽しみながら作ることにします。

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 ソユーズ二段目のエンジン部分が完成しました。

 このR-7ブースターを作るのは三度目ですが、この辺りの形が好きです。

 模型の下の写真が実物です。ちょっとノズルの径が足りない気もしますが、感じはよく出ているのではないかと。

 それにしても四つの小さなノズルは何のためにあるのでしょう。姿勢制御用の補助ロケットではないかと思っているのですが。

 「王立宇宙軍 オネアミスの翼」(20年近く前のアニメです)に、ヴォストークのようなロケットが出てきます。その打ち上げシーンでは、メインエンジン点火直前に、この部分が火を噴いていました。ああ、何か資料はないかしらん。

 ともあれ、二段目は、ほぼ完成しました。次は写真左下に見える一段目です。これを四つ作らないといけません……がんばらなくては!

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 ソユーズ二段目の下部の製作です。

 写真に全てのパーツが写っています。二段目には四つのメインエンジンと、更に四つの補助エンジン?がつきます。

 アメリカのような大型エンジンの開発はせず、信頼性のあるエンジンを多数用いることで推進力を得る。発想は健全だと思うのですが、全てのエンジンの同調を考えると、そちらのほうが大変な気が。

 ともあれ、私は作るだけです。パーツの切り出しが、ずいぶん進みました。胴体の歪みで意欲が一事失われましたが、このあたりの作業は結構好きです。

 明日は、完成状態をお見せできるかと。

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 ソユーズ用新パーツの91%縮小印刷も全て完了、あとは作るしかありません!

 ソユーズ二段目上部の製作を進めました。新しいパーツも良い感じで、二段目上部にフタができました。

 問題は、手前の部品です。ソ連ロケットのお約束、段を結合するトラスです。穴を開ける数はN1ロケットを思えば何でもありませんが、ちょっと細かい工作になりそうです。まあ、今日は裏と表を張り合わせるところまで。

 次は二段目下部、ノズル作りです。

 

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 ソユーズのパーツと、スプートニクの二段目を見くらべて、どうもサイズが合わないような気が。考えていても仕方がないとばかりに作ってみたところ、やっぱり合いませんでした。

 同じ、1/96スケールのはずなのですが、ソユーズのパーツが一回り大きいのです。……スプートニクが小さいのかもしれませんが。

 これまでに作ったスプートニクやヴォストークと並べるために、ソユーズの方を縮小しました。91%縮小してプリントしたら、何とか合いそうです。写真右のリングが、R-7ブースターとソユーズをつなぐパーツです。見くらべて頂くと、大きさの違いが明らかかと。

 でも、これは私のミスなんだろうなあ。スプートニクの印刷の仕方が悪かったのでしょうか。ご存じの方、お教えください。

 今日は、久しぶりにホームページも更新しました。「ガガーリン……」の続きです。また、のぞいてやってください。

 

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 今回のソユーズは、Classic Paper Space Models のスプートニクのモデルを利用する設計になっております。

 スプートニクのR-7ブースターの製作を、少しずつ進めていますが、そろそろ、ソユーズ用のパーツとの組み合わせを考えながら作業をしなければなりません。

 今回の写真の状態まで完成させた二段目の上部に、ソユーズ用のパーツを付けていきます。英語の解説書(ハンガリー語じゃなくて本当に良かった……)を読みながら、ゆっくりとすすめることにします。

 写真、模型の下にあるのが、ソユーズ三段目のパーツです。組み立てが楽しみだなあと思いつつ、眺めているうちに、ある不安が胸に。

 

 

 

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 すでに二回作ったはずのR-7ブースター、何故か今回は上手く円筒になりません。乾燥のせいかと考え、秘密兵器をつかうことに。

 その1:超音波加湿器。かなり前に購入したものを掘り出して使ってみました。しばらく霧にあてて、曲げてみると……少しは曲げやすくなったような気もしますが、今ひとつ。

 その2:スチームアイロン。湿り気プラス熱ならどうだ、とばかりに試してみましたが、かえって紙がパリパリになったような。意地で曲げて接着したところ、自分のミスでボンドがはみ出し、嫌気がさして廃棄処分に。

 結局、一昨日作ったパーツをそのまま使うことにしました。気を取り直して、上部のパーツを取り付けたら、まあこれでいいではないかと。

 作ることに意義がある!そう自分を励まして、製作を進めることにします。

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 さて、ソユーズです。ブースターは、スプートニク、ヴォストークと同じR-7で、もう二回作っています。まあ、ブースターを作ってから、三段目をのんびり作ろう、などと余裕をかましていたのですが……。

 写真をご覧ください。うまく丸まりません。大きめのパイプでクセをつけ、次第に小さく、とやったつもりなのに。こんなにシワだらけでは使いものになりません。

 前に作った時と、紙が違うのか、はたまた冬場ゆえの乾燥が原因か……。乾燥?ならば、手があるぞ!と、秘密兵器を登場させることに。果たしてうまくいきますやら。

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 14日のブログでご紹介した、1/96ソユーズロケットのペーパークラフトをプリントアウトしました。

 現在製作中のLKと同じ、Classic Paper Space Models のスプートニクを利用して、初期のソユーズロケットを再現しようというキットです。

 さて、このキット、ダウンロードのページまでたどりついたのは良かったのですが、英語版の説明書が開けません。開けたのは Magyar 版。マジャール語?作られたのはハンガリーの方でしょうか。

 で、マジャール語版の説明書をプリントアウトした後で、再びそのホームページを訪れて、英語版をダウンロードし直したら、開きました。ああ、10枚のカラープリントが無駄に。悔しいので、両方とも写真に納めました。

 同時進行の模型が、また増えてしまいました。まずはLKを完成させなくては!


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