秋の強制乾燥。

　今日はヘルメットとバックパックに手を入れました。

　ヘルメットは削り込み、バックパックは盛りました。どちらも最後に粘土を薄く盛って修正。

　乾燥にはサーキュレーターを使います。高さも角度もばっちりです。

　写真にはありませんが、「レオーノフさん」の顔も下地塗装に入りました。こちらが完成すれば、さらに気合いが入りそうです。

ベールクト製作、再開！

　「ヤマト２１９９」に気合いを入れてもらって、製作を再開しました。

　腹部のパイプの取り付けとか不明な点がありますが、分かるところから作業を進めることに。

　両サイドに走る赤いラインと、腕と胴体との接合部が浮き出るように彫りました。

　あと、ブーツのあたりは展示してある宇宙服の通り、足首まで被ってしまいました。

　写真にはありませんが、顔とヘルメットも少し手を加えました。
　
　「ヤマト」は来週が最終回ですが、こちらは今年中に完成できれば、と思っています。

全体に手を入れました……が。

　今日は気合いを入れて作業を。

　まず、ブーツ部分を削り込みました。博物館の展示では、「外被」が足首まで被っていますが、打ち上げ当日の写真を見ると、編み上げ部分が露出しています。……ガガーリンの時のように靴紐作りが待っているわけですねえ。

　そして、コマロフさんの顔に着手。鉛筆で目や口にあたりをつけ、彫っていきましたが、道のりは遠そうです。

　最後に、ヘルメットと本体の接合部分を盛りました。

　記念撮影をしたのですが、前回とあまり変わりばえがしないような。いやいやめげずに作業を進めたいと思います。

両腕の取り付け。

　レオノフさんの両腕を取り付けました。

　直立させ、バックパック以外の部品を取り付けて記念撮影です。

　人間らしく見える（ような気がする）ので一安心。

　この後も、盛って削っての繰り返しです。

両腕の改造。

　両腕も固定して、一気に製作を進めようと思ったのですが、どうも腕の形が今ひとつ。

　そこで、関節部分で切り離して、繋ぎ直すことにしました。

　切断面を見ると、厚さにひどいムラが。これも内側から修正して強度を高めようと思っています。

久しぶりに工作を。

　一週間ぶりの作業です。

　まずは、両腕の取り付け部分と、手首の取り付け部分を確認して、付け根に粘土を盛りました。長さが決まったので、あとはボリュームアップの盛りが待っています。

　両足首も固定してしまいました。この状態の方が大きさのバランスが取りやすいような気がしましたので。さらに脚部のボリュームアップも少しずつ進めました。

　ヘルメットも顎周りを追加したので、それらしくなってきました。全体に大きめなので、内側に盛って削り込むことになりそうです。

　今日の工作に満足して、記念写真を撮ってみると……前回のとあまり変わりばえがしないような。

「人形」らしくなってきました。

　右脚も取り付けました。

　脚部を全体にボリュームアップ、ヘルメットも少しずつ大きくしています。

　今できている部品を組み合わせて記念撮影を。

　人形を作っている、という実感が湧いてきました。

夏場の強制乾燥。

　今日も、ベールクト宇宙服の「盛り」です。

　左足を胴体につなげました。これが今後の工作の新たな基準になります。

　勢いに乗って、手首と足首の芯も作りました。

　紙粘土は乾燥に時間がかかります。冬場はファンヒーターで強制乾燥させるのですが、夏場は……サーキュレーターがあるではありませんか。

　これなら作業のペースも上げられそうです。

宇宙服模型作り、一山越えて。

　筒を並べて悦に入っていても、作業は進みません。

　そこで、今日は胴体の前後と、手足の左右を決めました。

　……最初から「これは右手！」と決めてから作った方が良いに決まっているのですが、とりあえず芯を作ってから考えようというデタラメな方針でしたので。

　それでも、決めてしまえば作業は早く、手足の「エクステ」に加えてヘルメットやバックパックの製作にも着手しました。

　実は写真中央、レオーノフさんの顔の土台も作っております。ちょっと楽しくなってきました。

五本の筒。

　ニューファンドで作った「樋」をホビークレイでつなげたり、補ったりして、五本の筒にしました。

　それをならべれば……おお、人間に見えるではありませんか。

　これを乾燥させては「盛り」という日々が続きそうです。