宇宙機のペーパークラフトやプラモデル等の製作日記です。
宇宙機模型製作日記



 模型で困ったら、ここに行くしかない、というわけで、模型店「童夢」に行きました。「鋼の錬金術師」のフィギュア、何かないかと探したら……ありました。

 「FULLMETAL ALCHEMIST TRADING ARTS」、一個500円が二個。中身は分からないまま購入しました。

 帰宅して、恐る恐る開けてみると、一個目は「スカー」のメタルバージョン。いや、「スカー」が嫌いなわけではありませんが、メタルバージョンは手抜きではありますまいかと。もはや期待を捨てて二個目を開けてみたら……一番欲しかった「アルフォンス・エルリック(フルカラーバージョン)」でした。

 組み立ててみると、結構良い感じです。でも、パーティングラインと色合いが今ひとつな気が。分解してパーティングラインを消して、再塗装……とか。

 などと思いつつ、ネットを再検索したら、アクションフィギュアが発売されていました。勿論、すぐに発注。ああ、早く到着しないかなあ。

 

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 ロシアの誇るR-7ブースター、作るのは三回目と何度か書きました。それでは、ちょっと並べて比較など。

 左端が最初の人工衛星スプートニクを打ち上げた機体、中央が最初の有人宇宙飛行を成功させたヴォストークです。

 スプートニクには、三段目のブースターはありません。ヴォストークは、小さな三段目ブースターがあって、スプートニクより大きくなります。ヴォストークは一人乗り。ソユーズは三人乗り。当然、ソユーズはさらに大きなものとなります。

 実は、ちょっと作業が滞っております。まず、昨日のエアロ・ブレーキを作ろうと思っているのですが……いかん、いかん、この週末で作業を進めましょう!

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 ソユーズの三段目、ペイロードの製作を進めました。

 シンプルな円筒と円錐の組み合わせです。しかし、ここにもソ連の宇宙機ならではの(多分)パーツが付きます。

 写真手前の部品がそれです。説明書にはエアロ・ブレーキとありました。ブレーキ?打ち上げのどの段階で、何のために使うのでしょうか。

 N1ロケットも一段目にスタビライザーなる部品がありました。打ち上げ映像でも展開されており、素人考えで明らかに空気抵抗になるだけなのに……と疑問でした。うーむ、またネットで調べてみます。

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 久しぶりにアニメの話など。
 
 最近になって「鋼の錬金術師」にはまってしまいました。

 思い起こせば一年以上前、絵が綺麗そうだったので、DVDの一巻をレンタルしたものの、少し見て「まあ、いいか」と放置しておりました。

 で、先月に劇場版のDVDを見つけて、「きっと総集編だろう」と思って見てみると、全く話が分かりません。エドは錬金術が使えないし。でも、訳が分からないまま、最後まで見せてしまう作りに感動。これは全話見るしかない!と決意しました。

 それで、レンタルショップに通うこと一ヶ月、やっと51話全部を見終えました。その上で劇場版を見直し、やっと納得しました。

 さて、そうなると模型も欲しくなります。ところが、ネットで探しても品切れ、もしくはプレミア付きという感じでした。こうなったら、「あの店」に行くしかありません。明後日辺り、のぞきに行くつもりです。

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 ソユーズ三段目のブースター部分が、ほぼ完成しました。

 例によってメインノズル4つに小さいのが4つです。

 他にも細かな部品をつけました。ブースター上部に六ヶ所の突起が付くのですが、私の想像では逆推進(レトロ)ブースターではないかと。

 後は写真右の白い部分、ペイロードの組み立てです。

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 ソユーズ三段目、作った部分を接続してみました。

 オリーブドラブの部分がブースター、白い部分からがペイロードになります。

 これで、三段目の全長の約半分くらいです。さらに、写真手前の細かい部品を付けなくてはならないので、まだまだ完成は遠いですね。

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 ソユーズの二段目と三段目を繋ぐトラスの直径が合わなかった問題、何とか解決しました。

 写真中央の部品の上部三カ所に切り込みを入れ、隙間を作りました。これで、左側の三段目の下部に、何とか収まるようになりました。ふう。

 さらに直径の問題は続き、写真右側の部品が、ソユーズ宇宙船を覆うフェアリングですが、これまた左側三段目ブースタに上手く収まりません。

 使用する紙の厚さの設定が違うのでしょうか。ともあれ、説明書の工程を無視して無理矢理合わせてしまいました。

 なんやかや言いつつ、だんだん形になってきて、ちょっと嬉しいです。

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 ソユーズの三段目、気持ちよく下部を丸めて、その上のペイロードと接続するリングも作ってつなげようとしたところ、直径が微妙に合いません。いやな予感が。

 二段目のトラスに三段目をはめてみると……やはり、直径が合いません。

 これは私のミスです。仮組みをしてからのり付けをすべきだったのに。

 もう一回プリントアウトして作り直す気力はないので、力業ではめこむつもりです。

 でも、人生悪いことばかりではありません。

 RealSpace Modelsの通販で入手した1/72ヴォストーク宇宙船の展示台の部品が欠品だったので、クレームのメールを送ったところ、1月17日に「送る」という返事がありました。待つこと40日以上、昨日到着しました。

 写真左の「星」がそれです。当然、赤く塗るつもりです。

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 三度目の製作となるR-7ブースター、二段目が上手に丸められなかったりと、失敗もありましたが、形になりました。

 いよいよ、はじめて作るソユーズの三段目です。大きく三つの部分に分かれますが、まずは最下部のブースターを作ります。

 良い感じで丸まり、ノズルを付ける底部も、胴体の内部にぴったり収まりました。これは順調だ、と思ったら、"Houston, we have a problem."気分はアポロ13です。

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 ヴォストークといいN1といい、ソ連のロケットの特徴であり、魅力の一つとも言えるのが、段をつなぐトラス構造でしょう。

 ソユーズも二段目と三段目が、写真のようなトラスで結合されます。

 で、接着しようと思ったのですが、何故か二段目よりもトラスの径が小さくて、隙間が。あわてて説明図を見直すと、その隙間に部品が付くようです。でも、よく分からないので取りあえず接着しないで記念写真を。

 明日から、三段目本体の製作に入ります。

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