初代のオーラン。

　今回製作するオーラン宇宙服のタイプを決めました。

　ソ連が月着陸のために開発した初代のオーランです。画像検索をしたところ、良い写真がいくつか見つかりました。

　現在使われている「オーランＭＫ」の方が沢山の写真が手にはいるのですが、付属品が複雑だし、マーキングの再現が難しそうです。

　写真のオーランは結構シンプルですし、マーキングも見あたりません。ただ、胸の前に突きだしている板状のものが謎です。

　ともあれ、作りながら考え、資料を探せばよいかなと。楽しい工作になりそうな予感がします。

オーラン宇宙服、ここまで形に。

　キーボードの話が続きましたが、オーラン宇宙服の方も作業を進めていました。

　胴体と手足の芯になる部分はできています。ガガーリン同様に中空ですが、今回は粘土の薄さに拘ろうかと。

　ただ一番の問題、どの形式を作るかが決まりません。どうしたものでしょう……。

キーボードの水洗い、完了！

　キーボードを組み直しました。

　キーの配置は、予め写真を撮っておきましたので、それを参考にパズルのようにはめこみます。

　ＶＡＩＯにつなぎ直したところ、無事に使えました。新品同様、とはいきませんが、綺麗になったので満足です。

　……模型作りも頑張らねば。オーラン宇宙服とジェミニ宇宙船、気分に合わせて、少しずつ進めたいと思っております。

ばらばらなキーボード。

　ラジオペンチで留め具を挟んで、一個ずつキートップを外しました。

　キーボードの内側はホコリだらけ！きっちり水洗いしました。キートップは一個ずつ、古い歯ブラシを使って汚れ落とし。洗剤は使わなかったのですが、結構きれいになりました。

　コメントをいただき、ありがとうございました。電子機器も、きれいな水で洗って、しっかり乾燥させれば大丈夫らしいと聞いたことがあるのですが、本当なのですね。他にも古いキーボードがいくつかあるので、また試してみようと思います。

キーボードの水洗い。

　今使っているＶＡＩＯ、今年で９年目になります。

　ＤＶＤドライブは数年前に死にましたし、ロータスのファイルを開くのに一分くらいかかったりと、お茶目なＰＣです。

　ただ、キーボードの不具合だけは許せません。頻繁に使うキーがひっかかる感じで、すっと戻らないのがどうにも不愉快でした。

　水にドブ漬けして洗ってしまおうかとも思いましたが、ここはネットで検索。すると、キーボード水洗いのやり方が紹介されていました。

　それにならって、まずキーボードを分解。電子部品を取り外しました。割と単純な構造だったので楽に作業ができました。

　次は根気が必要なキートップ外しです。

オーラン宇宙服、製作開始！

　どのタイプにするか決めないままに、製作を開始しました。
　
　ガガーリン製作で、手順がイメージできたので、とにかく手足と胴体を形にしてみます。

　ファンヒーターで強制乾燥。これができるうちに、大きな部品は完成させたいと思っています。　

１／６オーラン宇宙服、製作開始！

　ガガーリンのフィギュア作りが楽しかったので、続いて粘土細工をすることにしました。

　ロシアの宇宙服「オーラン」です。

　１９６０年代に月面着陸のために開発されていたことは知っていましたが、現在、国際宇宙ステーションで使用されているとは！

　ネットで調べると、開発順に様々なタイプがあるようです。さて、どれを作りましょうか？

ガガーリンのフィギュア、完成！

　１／６ガガーリンのフィギュアが完成しました。

　石粉粘土によるフルスクラッチ、製作期間は三ヶ月弱でした。

　グローブの大きさや、バイザーの金属部分の幅など、バランスの悪いところがいろいろありますが、今は完成の喜びにひたろうかと。

　粘土細工が楽しかったので、新しいフィギュア作りを始めようかと思っています。

ガガーリンのヘルメット、完成！

　ガガーリンのヘルメットが完成しました。

　金属線でバイザーとヘルメット下部をつなぐワイヤーと、ヘルメット左側から垂れ下がる謎のヒモを追加しました。

　チタンシルバーの塗装が金属的な質感で気に入っています。

　これを本体に取り付ければ、ガガーリンのフィギュアも完成です！

ヘルメット、完成間近！

　ヘルメット内部の追加工作も終了し、塗り分けを開始しました。

　内側はジャーマングレー、金属部分はチタンシルバーで筆塗り。

　あとは金属線で細かな部品を作って取り付ければ完成です。