増田院長記
●本日は午後休診。午後はオフィスで昨年12月分の経理の事務をした。早くこの事務作業をスタッフに引き継がせなくてはならない。ソロプラクティスでまだ時間がたっぷりあったときにはこの作業も苦でなかったが、いまや最大の労苦と化している。
●丸谷才一氏は「書くに値することだけを書け」と命令する。別に言えば「書くに値しないことは書くな」である。私のブログはこの哲学を守る。だから、分分刻々の時事には言及しない。もっと本質的なことを書きたいと思う。それに誰かがすでに述べたことの2番煎じはしない。これも鉄則である。もし、同じようなことを書いたとしたら、それは偶然である。あらかじめお断りしておきたい。
●テクニックの習得にテキストはいるか?学校時代を入れた私のカイロ15年の経験からすると、テキストはあればあったでそれにこしたことはないが、あまりテキストに依存すると、却って技量が上がらない。そんな気がする。
2001年6月にアクティベータのセミナーを受け始めて以来、このテクニックをほぼ毎日使っているが、すでに4年半がたつ。正直言って、私は赤本も(一部を訳したものの)セミナーのテキストもまじめに読んだことがない。私のような頭でっかちの人間にしたら、このやり方は例外なのだが、どういうわけか、テクニックの本はまじめに読む気がしない。それよりも、セミナーで講師の話や実演を集中して聞いたり見たりしたほうがはるかに身になる。そして、あとはひたすら練習をする。その練習の成果をもって、次のセミナーに行き、また修正する。これを続けた。
カイロ神経学も資格試験のためには教科書を読んだが、これも図をたくさん書けるようにした。神経学の100以上の図をひたすらすらすら書けるようにしたのである。実技はテキストを読むよりは、日々の治療の中で実践を積み重ねた。大脳よりも小脳を鍛えるアプローチをとった。つまり、インプットもさることながら、アウトプットを非常に大事にした。
学校時代、ディバーシファイドとガンステッドのテクニックに関するテキストを何度も何度も読み頭にいれ、練習を積み重ねたが、それほど上達しなかった。今から思えば、頭でっかちだったかもしれない。素晴らしいドクターに触れながら面授の機会を十分活かしきれなかったのかもしれない。
それ以来、新しいテクニックはビデオを何回も見たりして勉強した。活字は敬遠である。NAETも本を読んだだけではわからないことが多かったので、何度も何度もセミナーを受けに行った。今でもセミナーを受けに行っている。テクニックはどうしても面授である。面授を通して技は伝えられていく。
たいていのテクニックの師は追っかけである。ニモを教えているDr.Lawsはニモセミナーを40数回追っかけた。私もカイロ神経学とNAETの追っかけを生涯続けようと思っている。
●本日の「7つの習慣名言」は「人の労力はお金で買うことができるが、人の心は買うことはできない。熱意と忠誠心は人の心の中のものである」。「創造力、創意工夫、改善の精神は頭の中に宿るのだ」。
まさしく、会社や仕事を任せられるというのはこういう人々に対してである。「管理」する必要のない人々である。
●さて本日のドラッカーの金言。「フィードバック分析」。副題は「自らの強みを知り、それをいかに強化するかを知りかつ自らのできないことを知ることが継続学習の鍵である」。ACTION POINTは「あなたの強みとその強化策をあげてください。強みを知るうえで助けになりそうな人はいますか」
強みはアイディアの発案と行動の開始である。そのために必要な情報を集める。普段の幅広い読書からトレンドを知る。助けとなる人は今のところいない。その分読書のメンターからいろいろヒントを得る。弱みは計画を最後まで実行する仕上げの作業が下手であることだ。とくに、営業は全然ダメである。これは人に任せるしかない。
●本日は午後休診。午後はオフィスで昨年12月分の経理の事務をした。早くこの事務作業をスタッフに引き継がせなくてはならない。ソロプラクティスでまだ時間がたっぷりあったときにはこの作業も苦でなかったが、いまや最大の労苦と化している。
●丸谷才一氏は「書くに値することだけを書け」と命令する。別に言えば「書くに値しないことは書くな」である。私のブログはこの哲学を守る。だから、分分刻々の時事には言及しない。もっと本質的なことを書きたいと思う。それに誰かがすでに述べたことの2番煎じはしない。これも鉄則である。もし、同じようなことを書いたとしたら、それは偶然である。あらかじめお断りしておきたい。
●テクニックの習得にテキストはいるか?学校時代を入れた私のカイロ15年の経験からすると、テキストはあればあったでそれにこしたことはないが、あまりテキストに依存すると、却って技量が上がらない。そんな気がする。
2001年6月にアクティベータのセミナーを受け始めて以来、このテクニックをほぼ毎日使っているが、すでに4年半がたつ。正直言って、私は赤本も(一部を訳したものの)セミナーのテキストもまじめに読んだことがない。私のような頭でっかちの人間にしたら、このやり方は例外なのだが、どういうわけか、テクニックの本はまじめに読む気がしない。それよりも、セミナーで講師の話や実演を集中して聞いたり見たりしたほうがはるかに身になる。そして、あとはひたすら練習をする。その練習の成果をもって、次のセミナーに行き、また修正する。これを続けた。
カイロ神経学も資格試験のためには教科書を読んだが、これも図をたくさん書けるようにした。神経学の100以上の図をひたすらすらすら書けるようにしたのである。実技はテキストを読むよりは、日々の治療の中で実践を積み重ねた。大脳よりも小脳を鍛えるアプローチをとった。つまり、インプットもさることながら、アウトプットを非常に大事にした。
学校時代、ディバーシファイドとガンステッドのテクニックに関するテキストを何度も何度も読み頭にいれ、練習を積み重ねたが、それほど上達しなかった。今から思えば、頭でっかちだったかもしれない。素晴らしいドクターに触れながら面授の機会を十分活かしきれなかったのかもしれない。
それ以来、新しいテクニックはビデオを何回も見たりして勉強した。活字は敬遠である。NAETも本を読んだだけではわからないことが多かったので、何度も何度もセミナーを受けに行った。今でもセミナーを受けに行っている。テクニックはどうしても面授である。面授を通して技は伝えられていく。
たいていのテクニックの師は追っかけである。ニモを教えているDr.Lawsはニモセミナーを40数回追っかけた。私もカイロ神経学とNAETの追っかけを生涯続けようと思っている。
●本日の「7つの習慣名言」は「人の労力はお金で買うことができるが、人の心は買うことはできない。熱意と忠誠心は人の心の中のものである」。「創造力、創意工夫、改善の精神は頭の中に宿るのだ」。
まさしく、会社や仕事を任せられるというのはこういう人々に対してである。「管理」する必要のない人々である。
●さて本日のドラッカーの金言。「フィードバック分析」。副題は「自らの強みを知り、それをいかに強化するかを知りかつ自らのできないことを知ることが継続学習の鍵である」。ACTION POINTは「あなたの強みとその強化策をあげてください。強みを知るうえで助けになりそうな人はいますか」
強みはアイディアの発案と行動の開始である。そのために必要な情報を集める。普段の幅広い読書からトレンドを知る。助けとなる人は今のところいない。その分読書のメンターからいろいろヒントを得る。弱みは計画を最後まで実行する仕上げの作業が下手であることだ。とくに、営業は全然ダメである。これは人に任せるしかない。