増田院長記
●本日私は休診。オフィスは斉藤先生がやっている。わたしは「カイロプラクティック共同研究」の場へ出席。そして、本日は東京泊りである。明日からのカイロ神経学の講師の勤めがある。
●Autonomic stress test(自律神経ストレステスト)という検査法がある。暗くして瞳孔の大きさがどのように変わるかを見て、交感神経、副交感神経の状態を判断する検査である。たとえば、暗がりになると、通常暗順応を起こして、瞳孔が大きくなり、光をたくさん網膜上に入れようとする。昔のカメラで言えば、暗い時には絞りを大きくする。この暗順応が悪いと交感神経機能が悪いと言われる。しかし、これにも二通りありそうだ。交感神経機能が低下している場合と逆に亢進している場合である。これについては今後の課題である。
●この1月から私がブログを書き続けているので、斉藤先生の出番がなくなってしまった。そこで、「増田カイロプラクティックセンター 斉藤レポート」の別のブログで情報発信することにした。また、桐井さんにもスタッフとしてのブログで情報発信してもらう。さらにスタッフが増えれば、それぞれがブログで情報を発信することになる。いいでしょ、このアイディア。
●美輪明宏と斉藤孝の対談「人生讃歌」は気楽に読めて面白い。しかし、内容は今の時代を撃つ剛速球である。気に入ったところは、厄年のところ。厄年の時には外に向かって展開する時期ではなく、内に向かって勉強し学習し、仕込む時である、と述べている。留学した時期はちょうど前厄、本厄、後厄の時期であった。ある人に言わせると、「増田さん、非常に悪い時に行きますね」と言われた。別に気にしていなかった。もうそのときしかなかったのだ。後から考えれば、実に正解だった。猛勉強の時期だったからだ。まさに仕込みの時期。最初の3ヶ月でストレス性の禿げができた。もうひとつは、勉強は「型」から入るということ。「ありのままの自分を認めて欲しい」なんていうのは泥だらけのダイコンを食え、というのと同じだ、と美輪は言う。「そんな迷惑な話はない」。
●実は、私は留学以前は受験勉強のテクニック主義にすごい批判的だった。言わば「ゆとり教育」の元祖的な考え方だった。ところが留学して「超寿司詰め教育」の洗礼を受けてから、考え方が180度変わった。プロの専門教育とは徹底的に叩き込まないと絶対ダメだということである。こうした徹底的な教育の後に初めて創造性が生まれるのである。その中で、「型」から入ることが重要であることを身に知らされた。とくに実技はそうである。
●本日、ドラッカーと7つの習慣名言はお休み。東京に携帯するのを忘れた。
●本日私は休診。オフィスは斉藤先生がやっている。わたしは「カイロプラクティック共同研究」の場へ出席。そして、本日は東京泊りである。明日からのカイロ神経学の講師の勤めがある。
●Autonomic stress test(自律神経ストレステスト)という検査法がある。暗くして瞳孔の大きさがどのように変わるかを見て、交感神経、副交感神経の状態を判断する検査である。たとえば、暗がりになると、通常暗順応を起こして、瞳孔が大きくなり、光をたくさん網膜上に入れようとする。昔のカメラで言えば、暗い時には絞りを大きくする。この暗順応が悪いと交感神経機能が悪いと言われる。しかし、これにも二通りありそうだ。交感神経機能が低下している場合と逆に亢進している場合である。これについては今後の課題である。
●この1月から私がブログを書き続けているので、斉藤先生の出番がなくなってしまった。そこで、「増田カイロプラクティックセンター 斉藤レポート」の別のブログで情報発信することにした。また、桐井さんにもスタッフとしてのブログで情報発信してもらう。さらにスタッフが増えれば、それぞれがブログで情報を発信することになる。いいでしょ、このアイディア。
●美輪明宏と斉藤孝の対談「人生讃歌」は気楽に読めて面白い。しかし、内容は今の時代を撃つ剛速球である。気に入ったところは、厄年のところ。厄年の時には外に向かって展開する時期ではなく、内に向かって勉強し学習し、仕込む時である、と述べている。留学した時期はちょうど前厄、本厄、後厄の時期であった。ある人に言わせると、「増田さん、非常に悪い時に行きますね」と言われた。別に気にしていなかった。もうそのときしかなかったのだ。後から考えれば、実に正解だった。猛勉強の時期だったからだ。まさに仕込みの時期。最初の3ヶ月でストレス性の禿げができた。もうひとつは、勉強は「型」から入るということ。「ありのままの自分を認めて欲しい」なんていうのは泥だらけのダイコンを食え、というのと同じだ、と美輪は言う。「そんな迷惑な話はない」。
●実は、私は留学以前は受験勉強のテクニック主義にすごい批判的だった。言わば「ゆとり教育」の元祖的な考え方だった。ところが留学して「超寿司詰め教育」の洗礼を受けてから、考え方が180度変わった。プロの専門教育とは徹底的に叩き込まないと絶対ダメだということである。こうした徹底的な教育の後に初めて創造性が生まれるのである。その中で、「型」から入ることが重要であることを身に知らされた。とくに実技はそうである。
●本日、ドラッカーと7つの習慣名言はお休み。東京に携帯するのを忘れた。