
『二十歳の恋』 L'Amour a 20 ans (仏・ほか) 1963年制作
監督 フランソワ・トリュフォ (パリ編)
レンツォ・ロセリーニ (ローマ編)
石原慎太郎 (東京編)
マルセル・オフュール (ミュンヘン編)
アンジェイ・ワイダ (ワルシャワ編)
音楽 ジョルジュ・ドリュー
主演 アントワーヌ … ジャン・ピエール・レオ (パリ編)
コレット … マリー・フランス・ピジェ (パリ編)
パーシャ … バルバラ・ラス (ワルシャワ編)
ズビシェック … ズビグニェフ・チブルフスキー (ワルシャワ編)
主題歌 『二十歳の恋』 ( L'Amour a vingt ans ) 唄・イヴォン・サミュエル
トリュフォの起案による世界の五都市における二十歳の恋をオムニバス形式で綴ったATG公開による作品。
≪パリ編≫ 『大人は判ってくれない』で感化院に入れられたアントワーヌも二十歳になった。アントワーヌは
コンサートでコレットに出会い淡い恋心をいだく。コレットの両親とも仲良くなったもののコレットには本命の
彼氏ができた。アントワーヌのほろ苦い恋は終わった。
≪ローマ編≫≪ミュンヘン編≫≪東京編≫ 省略
≪ワルシャワ編≫パーシャは動物園で少女が熊の檻に落ちて身の危険も顧みずに少女を救い出した
ズビシェックの勇気に感動する。この事件をきっかけにパーティーが設けられたが、出席した戦中派と
戦後派の痛ましいまでの断層を感じながらズビシェックはその場を去っていく。
主題歌の『二十歳の恋』はジョルジュ・ドリューの作曲によるもので、各国の映画の間々にアンリ・カルチェ・
ブレッソンのスチールが挿入され、そのバックに各国語でイヴォン・サミュエルの唄う主題歌が流れました。
残念ながらイヴォン・サミュエルのサントラ盤はリリースされておらず、日本ではフィルム・シンフォニック・
オーケストラで発売されヒットしました。
↓はイヴォン・サミュエルの『二十歳の恋≪パリ編≫』 YOUTUBEより
↓はフィルム・シンフォニック・オーケストラの『二十歳の恋』 YOUTUBEより
(動画開始から1分20秒後に演奏がスタートします)