1961年11月にはこんな曲が流行していました。
①コーヒー・ルンバ ウーゴ・ブランコ楽団
②悲しき街角 デル・シャノン
③峠の幌馬車 ビリー・ヴォーン楽団
④月光のノクターン ディック・ジェイコブス楽団
⑤悲しき足音 スティーヴ・ローレンス
⑥トラベリン・マン リッキー・ネルソン
⑦夢のデイト コニー・フランシス
⑧九月になれば ボビー・ダーリン楽団
⑨ポケット・トランジスタ アルマ・コーガン
⑩電話でキッス ポール・アンカ
⑪太陽の誘惑 ファウスト・パペッティ楽団
⑪小さい悪魔 ニール・セダカ
⑬嵐の季節 エルヴィス・プレスリー
⑬ハローメリールー リッキー・ネルソン
コニー・フランシスの『夢のデイト』が初登場、彼女のお得意?である日本語盤とともに大ヒットになりました。
リッキー・ネルソンは『トラベリン・マン』のヒットに乗ってB面の『ハローメリールー』もベストテンに入り、
また、ポール・アンカとしては久々の大ヒット曲となった『電話でキッス』がベストテンに登場してきましたが
こちらのB面の『シンデレラ』も人気はありましたがそれほどのヒットにはなりませんでした。
↓はポール・アンカの『電話でキッス』 YOUTUBEより
ベストテン入りはしませんでしたが、フェランテとタイシャーのピアノによる『さよならをもう一度』、
ビリー・ヴォーン楽団の『白い夜霧のブルース』などもこの頃のヒット曲でした。
またラジオ関西の『電話リクエスト』の残党としては、ロベルト・デルガード楽団の『祈り』を外す
ことができません。この時期毎週のようにかかっていた名曲で、関西(神戸)では影の大ヒット曲でした。
↓はロベルト・デルガード楽団の『祈り』 YOUTUBEより