港町のカフェテリア 『Sentimiento-Cinema』


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60年代ポップス変遷史 1961年11月

2014-12-20 07:38:14 | 60年代ポップス変遷史

1961年11月にはこんな曲が流行していました。

コーヒー・ルンバ ウーゴ・ブランコ楽団
悲しき街角 デル・シャノン
峠の幌馬車 ビリー・ヴォーン楽団
月光のノクターン ディック・ジェイコブス楽団
悲しき足音 スティーヴ・ローレンス
トラベリン・マン リッキー・ネルソン
夢のデイト コニー・フランシス
九月になれば ボビー・ダーリン楽団
ポケット・トランジスタ アルマ・コーガン
⑩電話でキッス ポール・アンカ
太陽の誘惑 ファウスト・パペッティ楽団
小さい悪魔 ニール・セダカ
嵐の季節 エルヴィス・プレスリー
ハローメリールー リッキー・ネルソン


コニー・フランシスの『夢のデイト』が初登場、彼女のお得意?である日本語盤とともに大ヒットになりました。
リッキー・ネルソンは『トラベリン・マン』のヒットに乗ってB面の『ハローメリールー』もベストテンに入り、
また、ポール・アンカとしては久々の大ヒット曲となった『電話でキッス』がベストテンに登場してきましたが
こちらのB面の『シンデレラ』も人気はありましたがそれほどのヒットにはなりませんでした。

↓はポール・アンカの『電話でキッス』 YOUTUBEより


ベストテン入りはしませんでしたが、フェランテとタイシャーのピアノによる『さよならをもう一度』、
ビリー・ヴォーン楽団の『白い夜霧のブルース』などもこの頃のヒット曲でした。

またラジオ関西の『電話リクエスト』の残党としては、ロベルト・デルガード楽団の『祈り』を外す
ことができません。この時期毎週のようにかかっていた名曲で、関西(神戸)では影の大ヒット曲でした。

↓はロベルト・デルガード楽団の『祈り』 YOUTUBEより