アルゼンチン・タンゴでブログ再開します。
”Canaro en paris” Francisco Canaro
この曲は、1925年3月にフランシスコ・カナロが八人の楽団員とパリを訪れて大成功したのを記念して、カナロ楽団の帰国に合わせて
ホセ・スカルピーノが作詞、ファン・カルダレーラとアレハンドロ・スカルピーノが作曲してカナロに捧げたものです。
カナロとともにタンゴを讃歌する歌詞がついていますが、一般的には演奏曲として定着、ラストのバンドネオンによるヴァリアシオン
はこの曲の聞きどころでもあります。
↓はフランシスコ・カナロ楽団の『パリのカナロ』 YOUTUBEより