港町のカフェテリア 『Sentimiento-Cinema』


献立は…  
シネマ・ポップス…ときどきイラスト

『パリのカナロ』 フランシスコ・カナロ楽団

2017-01-14 15:04:25 | アルゼンチンタンゴ


アルゼンチン・タンゴでブログ再開します。

”Canaro en paris” Francisco Canaro



この曲は、1925年3月にフランシスコ・カナロが八人の楽団員とパリを訪れて大成功したのを記念して、カナロ楽団の帰国に合わせて
ホセ・スカルピーノが作詞、ファン・カルダレーラとアレハンドロ・スカルピーノが作曲してカナロに捧げたものです。
カナロとともにタンゴを讃歌する歌詞がついていますが、一般的には演奏曲として定着、ラストのバンドネオンによるヴァリアシオン
はこの曲の聞きどころでもあります。

↓はフランシスコ・カナロ楽団の『パリのカナロ』 YOUTUBEより