『太陽は燃えている』 ロス・マルチェロス・フェリアル
”Cuand calienta el sol” Los Marcellos Ferial 【YOUTUBEより】
原曲はキューバ産のラテン・ナンバーで、マリオ・イグアルが作詞、カルロス・リグアルが作曲してキューバ出身の
トリオ、ロス・エルマノス・リグアルが1957年に唄ったものです。
日本では1962年にイタリアのグループであるロス・マルチェロス・フェリアルが唄って小さなヒットとなりました。
タイトルの”Cuand calienta el sol”は「太陽が暑いとき」という意味でこれまた熱い恋唄となっています。
後の1971年にエンゲルベルト・フンパーディングが”Love me with all of your heart”というタイトルでカヴァー
してヒットしていますが、邦題は最初のタイトル『太陽は燃えている』のままになっています。
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このブログではエンゲルベルト・フンパーディングの『太陽は燃えている』へのアクセスが多いのですが
リアル・タイムでロス・マルチェロス・フェリアルを聞いていた私としては『太陽は燃えている』といえば
どうしてもロス・マルチェロスです。