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旅の友・ポップス編 (203) 『ソラメンテ・ウナ・ベス』

2017-08-29 14:30:18 | 旅の友・ポップス編

『ソラメンテ・ウナ・ベス』 トリオ・ロス・パンチョス
”Solamente Una Vez” Trio Los Panchos 【YOUTUBEより】


1941年にメキシコのアウグステン・ララが作曲したロマンチックなボレロで、テノール歌手のホセ・モヒカが引退して
修道士になるときに贈った歌だといわれています。
この曲はやがてアメリカに渡って『ユー・ビロング・トゥ・マイ・ハート』というタイトルで大ヒットし世界的な歌曲として
知られるようになりました。
極めつきとしましては三大テノールといわれるパヴァロッティ、ドミンゴ、カレーラスまでもがこの曲を唄っています。
タイトルの『ソラメンテ・ウナ・ベス』はただ一度だけという意味で、歌詞は一生に一度の恋心を綴っています。

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