港町のカフェテリア 『Sentimiento-Cinema』


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『トゥ・ヤング』 ナット・キング・コール

2016-10-26 13:22:06 | 名曲セレクション

”Too Young” Nat King Cole



この曲はシルビア・デイが作詞、シドニー・リップマンが作曲し、ジョニー・エドモンドでリリースされたバラードです。
キング・コールは1951年にレス・バクスター楽団をバックにレコーディングし、5週連続全米No.1に輝いています。
「本当の愛を知るのには若すぎると人は言うけれどもその意味を知るのに若すぎることはない」という内容の歌詞が
世代を超えて支持されました。

They try to tell us we're too young
Too young to really be in love
They say that love's a word
A word we've only heard
But can't begin to know the meaning of
And yet we're not too young to know
This love will last though years may go
And then some day they may recall
We were not too young at all

↓はナット・キング・コールの『トゥ・ヤング』  YOUTUBEより



『ミザルー』 クレバノフ・ストリングス

2016-10-25 22:23:55 | 名曲セレクション

”Misirlou” Clebanoff Strings And Orchestra



このエキゾチックな楽曲は1934年にギリシャのN・ロウバニスが作曲したもので、1941年にはウッディ・ハーマン楽団や
ハリー・ジェームス楽団などでヒットしました。
1946年にはピアニストのジャン・オーガストがルンバ調にアレンジしてラテン・ナンバーとしても認知されるようになりました。
ハーマン・クレバノフが指揮するストリングスが美しい旋律を弦楽独特の重みで演奏しています。

↓はクレバノフ・ストリングスの『ミザルー』  YOUTUBEより


『ラ・ノビア』 トニー・ダララ

2016-10-24 11:54:22 | 名曲セレクション

”La Novia” Tony Dallara



原曲は、チリのホアキン・プリエートが1958年に作詞・作曲した楽曲です。原題の ”La Novia” はスペイン語の花嫁で、
望まない結婚を直前にした新婦の悲しみを綴っています。
1961年にモゴール、スターシンガー、トニー・ダララがイタリア語歌詞を付け、トニー・ダララが唄ってイタリアで大ヒット、
やがてフレッド・ジェイが英詩を付けアニタ・ブライアントやジュリー・ロジャースがカヴァーし、世界的なヒットになりました。
日本では1963年の暮れから翌年の春にかけて流行ったのですが、【今週のベスト・テン】にはランクインしていません。

Bianca e splendente va la Novia
Mentre, nascosto tra la folla,
Dietro una lacrima indecisa,
Vedo morir le mie illusioni.
La sull'altar lei sta piangendo.
Tutti diranno che è di gioia,
Mentre il suo cuore sta gridando:
Ave Maria!

↓は トニー・ダララの『ラ・ノビア』  YOUTUBEより


この曲が日本で最初にリリースされた時は『涙の結婚』というタイトルでした。



コニー・フランシスの映画音楽カヴァー

2016-10-23 16:45:44 | 名曲セレクション

コニー・フランシスの最終回にあたり、彼女がカヴァーした代表的な映画音楽を集めることにします。
直近で取り上げました能天気なロックンロールではなく、最大の持ち味であるコニー節全開の名唱です。
映画につきましては、いずれも当ブログの【映画音楽史】で紹介していますので、映画のタイトルをクリック
していただければリンクいたします。



『明日を忘れて』 1965年公開アメリカ映画『黄色いロールスロイス』の主題歌 

”Forget Doman” Connie Francis

Domani. forget Domani
Let's live for now
And anyhow who needs Domani
The moonlight
Let's share the moonlight
Where hearts the together
We will never be again

↓はコニー・フランシスの『明日を忘れて』 YOUTUBEより



『アル・ディ・ラ』 1962年公開アメリカ映画『恋愛専科』の主題歌 

”Al Di La” Connie Francis

Aldila del bene piu prezioso ci sei tu
Aldila del sogno piu ambizioso ci sei tu
Aldila delle cose piu belle
Aldila delle stelle ci sei tu
Aldila ci sei tu per me per me soltanto per me

↓はコニー・フランシスの『アル・ディ・ラ』 YOUTUBEより



『アンナ』 1953年公開イタリア映画『アンナ』の主題歌 

”Anna” Connie Francis

Tengo gana de bailar
El nuevo compas
Dicen todos quando me ven pasar
Chica donde vas?
Me voy pa'bailar
El baion

↓はコニー・フランシスの『アンナ』 YOUTUBEより



『日曜はダメよ』 1961年公開ギリシャ映画『日曜はダメよ』の主題歌 

”Never On Sunday” Connie Francis

Oh, you can kiss me on a Monday a Monday a Monday
Is very very good
Or you can kiss me on a Tuesday a Tuesday a Tuesday
In fact I wish you would
Or you can kiss me on a Wednesday a Thursday
A Friday and Saturday is best
But never ever on a Sunday a Sunday a Sunday
Cause that's my day of rest

↓はコニー・フランシスの『日曜はダメよ』 YOUTUBEより



『慕情』 1955年公開アメリカ映画『慕情』の主題歌 

”Love Is a Many Splendored Thing” Connie Francis

Love is a many splendored thing
It's the April rose
That only grows in the early spring
Love is nature's way of giving
A reason to be living
The golden crown that makes a man a king

↓はコニー・フランシスの『慕情』 YOUTUBEより



『ハーバー・ライト』 1949年公開アメリカ映画『果てなき船路』の主題歌 

”Harbor Lights” Connie Francis

I saw the harbor lights
They only told me we were parting
The same old harbor lights that once brought you to me
I watched the harbor lights
How could I help if tears were starting
Goodbye to tender nights beside the silvery sea

↓はコニー・フランシスの『ハーバー・ライト』 YOUTUBEより



このコニー・フランシスをもちまして、【一姫四天王】の小さな特集は完結といたします。


『ダンケシェーン』 コニー・フランシス

2016-10-22 15:16:11 | 名曲セレクション

”Danke Schoen ” Connie Francis



原曲は1962年にベルト・ケンプフェルトが作曲した“Candle Cafe”で後にクルト・シュヴァーバッハが歌詞をつけました。
1964年にミルト・ゲイブラーが『ダンケシェーン』というタイトルで英詩を書き、本家のベルト・ケンプフェルト楽団や
ブレンダ・リー、ウエイン・ニュートンなどもレコーディンクして競合となりました。
日本の【今週のベスト・テン】では、1963年3月第3週に9位で登場し、第5週に8位まで順位を上げたのですがその後の
資料がありません。5月の中ごろまでヒットしていたようですが大きなヒットには至らなかったようです。

Danke schoen, darling, danke schoen
Thank you for all the joy and pain
Picture shows, second balcony was the place We'd meet
Second seat, go Dutch treat, you were sweet

残念ながらコニーの英語盤や日本語盤が見当たりませんので仏語盤を貼っておきます。

↓はコニー・フランシスの『ダンケシェーン』西語盤  YOUTUBEより



コニー・フランシスの曲としては
『フーズ・ソーリー・ナウ』 1923年、バト・カルマー、ハリー・ルビー作詞、テッド・スナイダー作曲のカヴァー 全米4位
『フランキー』 1958年にハワード・グリーンフィールド作詞、ニール・セダカ作曲 全米9位
『思い出の中に』 1959年、エドガー・レズリー作詞、ホレイシオ・ニコルズ作曲 全米7位
『私の心』 1928年、バディ・デシルヴァ、ルー・ブラウン、レイ・ヘンダーソンの共作 全米No.1
『ブロークン・ハート』 1961年、ハワード・グリーンフィールド作詞、ジャック・ケラー作曲 全米7位
『あなたと二人で』 1928年、バト・カルマー、ハリー・ルビー作詞、テッド・スナイダー作曲のカヴァー 全米6位
『泣かせないでね』 1962年、テッド・マレイ作詞、ベニー・デイヴィス作曲 全米No.1
『セコハン・ラヴ』 1962年、ハンク・ハンター作詞、フィル・スペクター作曲 全米7位
『恋にはヨワイ』 1958年にハワード・グリーンフィールド作詞、ジャック・ケラー作曲 全米No.1
などがありますが、どちらかというと日本ではマイナー・ヒットでした。

なお、
『ボーイ・ハント』、『渚のデイト』及び『星影で愛して』『ハートでキッス』につきましては当ブログの【映画音楽史】で、
チャオ・チャオ・バンビーナ』、『ママ』につきましては当ブログの【名曲セレクション】で紹介済みです。


他にも『アニヴァーサリー・ソング』『悲しきゴスペル』『知りたくないの』『ミスター・ツイスター』などもありましたが
今回は省略することにいたします。

次回に彼女の映画音楽のカヴァーを少し集めてコニー・フランシスを終了いたします。