1/20,21と静岡方面に旅行に行きました。
圏央道が東名と繋がり伊豆や静岡、名古屋方面も行きやすくなりました。
最初に清水港の魚市場によりマグロの丼物を食べました。甘エビが美味でした。
次に数十年ぶりに久能山東照宮に行きました。記憶よりも階段の段数が多くて疲れました。
上の写真は楼門で後水尾天皇の東照大権現の扁額が掲げられています(重文)。
ここは家康の遺命により建てられた日本各地にある東照宮の元祖で、平成22年に社殿が国宝指定されました。
従って国宝指定されてからは初の見学ですが、記憶よりもずっときらびやかな建物でした。
また併設の博物館には遺品が収納されており多くの重文指定が収められております。収納品の中で変わった品としてはスペイン国王から献上された豪華な時計があります。家康の死後はずっと動かさず保管されていたので、当時の部品がそのまま残っているので世界的にも貴重な品らしいです。
家康の手形もあり、比べると手のサイズは同じようでしたが、全体にがっしりしています。体格は155cm、60kgだったそうです。当時の身長としては平均的だったようです。
東照宮周辺は一面が観光イチゴ農園ですが、時間の関係で寄りませんでした。