クロムの備忘録的ダイアリー

定年後の日々の楽しみや関心事、具体的には写真、カメラ、観る将あるいは投資の話題などを綴っていきます。

男衾自然公園

2019年02月09日 13時58分27秒 | 日記

先日、寄居町のホンダ寄居工場の裏山にある男衾自然公園とレストランSORAに行ってきました。


SORAは民家を活かしたイタリアンレストランで、町中から離れた場所にあり平日にもかかわらずお客は結構入っていました。私はパスタのランチを頂きました。


昼食後、買われているムジナ(アナグマ)を見て公園を散策。地域活性化事業で整備されたそうで、山頂からの眺めは非常に良かったです。正面に赤城山をはじめとした上州の山々、空気が澄んでいれば筑波山も見えるそうです。
3月には水芭蕉やカタクリも咲くそうで、機会があれば撮影に来たいと思います。

東博・興味深かった展示物

2019年02月03日 19時16分54秒 | 日記

正月の東博の展示物で個人的に興味深かった物の一つに興福寺・中金堂鎮壇具があります。
この国宝の鎮壇具は興福寺建立の際に地の神を鎮めるために埋められました。
総点数は30数種、1400点余りに及びます。これらの鎮壇具は明治7年に中金堂の基壇から発見されました。


発見物としては金銅や銀の椀、盤、匙、鏡、金塊、砂金、水晶、琥珀、瑪瑙などの貴金属があるそうです。

東博・お正月にちなんだ展示物

2019年02月02日 12時18分33秒 | 日記

東博では干支にちなんだ品だけではなく、お正月のおめでたい雰囲気に合わせた色鮮やかな品も展示されていました。
例えば写真の国宝・片輪車蒔絵螺鈿手箱です。平安時代の漆工芸を代表する名品で、名前は手箱ですが装飾経を納めた経箱として作られた可能性が高いそうです。蒔絵と螺鈿を組み合わせた豪華な作りとなっていますね。


2点目は重文の野々村仁清作の色絵月梅図茶壺(17世紀)です。仁清は京焼色絵陶器の完成者として知られる不世出の名工です。仁清作の色絵茶壺は10点あるそうですが、これは藤図壺とともに姿形、絵付けともに完成度が高いことでしられ、旧国宝として指定されていたそうです。

昨日の北本自然観察公園

2019年02月01日 08時12分30秒 | 野鳥

昨日は曇天でしたが、風もなく気温も高めなので自転車で出かけてみました。
公園スタッフの日記でトラツグミが出たそうなので、その場所に2回行ってみたのですが会えませんでした。


代わりにというわけではないのですが、ベニマシコを撮ることができました。最初は比較的近くにいたのですが、ヨシが手前に入りなかなか顔全体写せませんでした。その後離れた場所にあるセイタカアワダチソウに移動したので全身が写せました。それにしてもセイタカアワダチソウを夢中で頬ぼっているのを見ても、あまり美味しそうには見えないのですが、そうでもないのかな?




ほかにはセグロセキレイの飛行シーンと一羽やけに警戒心の薄いシメがいて、至近距離から撮ることができました。この公園ではアオジが特に警戒心が薄いのですが、人間は何もしないと学習するのでしょうね。