クロムの備忘録的ダイアリー

定年後の日々の楽しみや関心事、具体的には写真、カメラ、観る将あるいは投資の話題などを綴っていきます。

石垣島旅行その2

2022年01月16日 18時07分48秒 | 旅行
由布島からは水牛車で西表島に戻り、大原港から高速船で竹富島に渡りました。
竹富島は周囲9km強の小さな島です。ここではマイクロバスでカイジ浜とコンドイ浜を見学し、水牛車で町並みを眺めました。ただコンドイ浜はマイクロバス車内から見るだけだったのは少々物足りませんでした。


カイジ浜入り口。



カイジ浜。本来はもっと美しいのでしょうが、例の軽石がここにも打ち上げられていました。


カイジ浜の砂には星型の砂が混じっています。私も一つだけ見つけました。


我々の乗った水牛車を引いてくれたアーパー君。15歳だそうです。



竹富島の一部地域は重要伝統的建造物群保存地区の指定を受けており、石垣と赤瓦、屋根の上のシーサーが特徴です。



ブーゲンビリアの咲く白砂の小径を水牛車で行くのは風情があります。
水牛が時々歩みを止めるのも旅情を誘います。


竹富島観光は少々駆け足だったので、翌々日レンタルサイクルで再訪しました。

石垣島方面旅行その1

2022年01月15日 09時21分44秒 | 旅行

数日前に4泊5日で石垣島方面に旅行に行きました。
オミクロン株が流行の時期なので旅行会社に無料でキャンセル可能か問い合わせたのですが、出発日まで返答がなかったので出掛けることにしました。
(結局返答メールは旅行中に届いたのですが、旅行の無事を祈るという内容でした)
宿には夕方に入ったのですが、翌日は朝から一日がかりの西表島、由布島、竹富島の3島ツアーに出掛けました。


石垣島から高速船で西表島に渡り、まずは仲間川クルーズを楽しみました。
船長がこの川にはクロツラヘラサギがいるというので注意してみたのですが、見つかりませんでした。



川の両側はマングローブ林で河口付近はヤエヤマヒルギ、上流に少し行くとオヒルギが優勢のようでした。


クルーズの後は水牛車で由布島に渡りました。よく写真で見る光景ですが、三線(さんしん)での伴奏に合わせての民謡を聞きながらの渡海は風情があります。

島には多くの水牛がいました。



由布島は小さな島で全体が亜熱帯植物に覆われ、蝶々園とキレイな浜辺があります。



蝶々園には多くのオオゴマダラがいました。オオゴマダラは八重山諸島にのみ生息する日本最大の蝶でさなぎは金色です。



海のきれいなマンタの浜。軽石が堆積していました。


沢山の貝が展示されている新・貝の館。

博物館に初詣

2022年01月06日 17時44分15秒 | 日記

ここ3、4年は新年早々に東京国立博物館に行っています。今年も1/5に行きました。
この時期はお目出度い物や干支にちなんだ物が展示されます。
どちらも他の時期では見られない物が多く含まれるのでなかなか興味深いです。


毎年恒例の正月らしい華やかな生花。


正月には必ず長谷川等伯の松林図屏風が展示されます。
これはキャノンと京都文化協会による高精細な複製。


国宝・孔雀明王像の高精細複製。
キャノンと京都文化協会が協力して実施している文化財保存プロジェクトの成果物。


青花虎文皿。中国・景徳鎮で日本向けに焼かれた組小皿。


五彩虎図皿。中国・景徳鎮、明時代。


青花辰砂虎じゃく文面取瓶。朝鮮時代。

明治時代の帝国博物館・天産部編集の図付録より。