お彼岸で、お墓参りに行かれた方もいらっしゃるでしょうね。
今日も関西は秋晴れです
明日は、ちーちゃんの小学校最後の運動会。
騎馬戦に組み体操・・・どちらもハードな種目ですが楽しんでくれたらいいなと思います。
私もしっかり目に焼き付けてきたいです
今日は初めて、おはぎ作りにチャレンジしました
小豆は先日炊いて、冷凍していたものがあったので、
それを解凍して砂糖と塩少々であんこを作りました。
中身はもち米100パーセントで1合炊いて8個分できました
濡らしたさらし布の上にあんこを伸ばし、その上に小さく丸めたおもちをのせ
きゅっきゅっと形作ります。思ってたより簡単でしたよ
今回は甘藷糖という、さとうきびだけで作った砂糖を使用しました。
砂糖は甘さを加える調味料ですが、他にもいろいろ優れた効果があるので紹介します。
「柔らかくする力」・・・お肉を調理する前に砂糖をもみこむと、肉の組織に入り込み
砂糖が水分をひきつけ味わいがジューシーになります。
「泡を保つ力」・・・メレンゲやホイップクリームに加える砂糖はたんぱく質の水分を
抱え込み泡をきめ細かく保ちます。
「ふっくらさせる力」・・・パン生地に砂糖を加えると酵母の働きが活発となり、
発生する二酸化炭素で生地がふっくらします。
「なめらかにする力」・・・プリンなどのなめらかな口当たりは、牛乳や卵の加熱による
固まり具合を、砂糖がほどよく調整しているからです。
「腐りにくくする力」・・・ジャムや羊羹などにたっぷり砂糖を加えるのは砂糖が水分を
抱えこんで離さないから、カビや微生物が活動できなくなるのです。
砂糖ってすごいですね昔の人はこういう効能を知ってて使ってたのかしら?
今回もかなり砂糖を入れました。こんなに入れて大丈夫?というくらい・・・
でも売ってるものよりは、だいぶ甘さひかえめになったと思います。
できたおはぎは、両家の仏壇にお供えしてもらうことにしました
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