ひげマスター・ciciありむらのおとぼけ日記(ブログ五七五) 

好奇心旺盛!趣味はHP作成、カラオケ、似顔絵、ギター、映画、作詩、etc。特技はスナック芸

刑務所

2018-12-08 06:12:57 | Weblog

 先月、お客のC君が大阪刑務所の特設会場で催しされた関西矯正展に行って来た話をした。
 客C「この間、ダイケイに行ってきてん」
 私 「ダイケイ?中国に行って来たんか?」
 客C「中国?」
 私 「中国の黒竜江省にある都市の大慶」
 客C「その大慶と違う。大阪刑務所を縮めて大刑(だいけい)て言うんや」
 私 「えらい詳しいね。入ってたんか?」
 客C「入ってない!これぐらい誰でも知ってるわ」
 私 「その大刑に何しに行ったん?」
 客C「特設会場で関西矯正展があってん」
 私 「関西矯正展て何?」
 客C「受刑者が作った製品を展示即売する催しや」
 私 「受刑者が作った製品を売ってるんかいな?」
 客C「そうや。受刑者が制作に手を抜いたら刑を延ばされるかもな」
 私 「ほんだら俺、入ろかな」
 客C「何で?」
 私 「毛を伸ばしてくれるんやろ?」
 客C「髪の毛と違う!罪を犯した者を罰する刑や」
 私 「あ、そうケイ」
 客C「そうや」
 私 「それでC君は刑務所の中に入ったのん?」
 客C「そうや、刑務所の中で催しをしてるからや」
 私 「刑務所、懐かしかったやろ」
 客C「入ってない!」
 私 「和歌山刑務所か?」
 客C「和歌山は女子刑務所や。入れるわけないやろ」
 
 謎かけ:刑務所とかけて、貧困高齢者と解く。どちらも(牢獄・老後、苦)です
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ディナーショー

2018-12-07 06:40:29 | Weblog
 Y子さんは谷村新司のディナーショーに行くとか。
 客Y「谷村新司のディナーショーの予約を取ってん」
 私 「なんぼやった?」
 客Y「42000円やったで」
 私 「42000円も!ここやったら俺が唄って食事付き飲み放題4200円でやったるで」
 客Y「素人の歌、4200円でも高いわ」 
 私 「それはそうと、今頃やったら予約を取るのん大変やったんと違うの」
 客Y「電話で予約したけど、全然繋がらへんかったわ」
 私 「電話に出んわ、かいな」
 客Y「何回も掛けたらようやく繋がって予約が取れてん」
 私 「予約だけにようやく、やなあ」
 客Y「予約が遅かったから、席は後ろの方やったわ」
 私 「50000円ぐらい出したらステージの上と違うか」
 客Y「そんなん、みんなに見られたら、美味しいディナーが食べられへんやん」
 私 「そうデンナー」
 
 謎かけ:ディナーショーとかけて、発熱時の身体と解く。どちらも(ホテルでショー・火照るでしょう)
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顔写真

2018-12-06 05:14:39 | Weblog
 先月、産経新聞に最優秀賞として掲載されたエッセーをY君に見せた。
 客Y「上手い事、書いてるやん。感動したわ」
 私 「Yさんもエッセーを書きや」
 客Y「俺、感動の話は無いからな」
 私 「昔、親に家を追い出された話があるやん」
 客Y「それ、カンドウ(勘当)違いやん」
 私 「あ、違(チゴ)てたか、アカンドウやなあ」
 客Y「そうやで、しっかりしてや」
 私 「それはそうと新聞の写真、老けてるやろ」
 客Y「ホンマやなあ。もうちょと若い時の写真は無かったんかいな?」
 私 「あ、あるある。小学校の時のんが」
 客Y「それ、若過ぎるがな!孫の写真やと思うで」
 私 「孫て、失礼な!」
 客Y「孫と違うねんやったら、一体なんやねん?」
 私 「玄孫(ヤシャゴ)や」
 客Y「玄孫てひ孫の下やん。オーバーやなあ」
 私 「冬はオーバーいるやろ。これで温くなったんと違うか」
 客Y「よけい、寒なったわ」
 
 謎かけ:顔写真とかけて、撮影現場の仕事と解く。どちらも(証明・照明)もあります
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賞金

2018-12-04 05:59:27 | Weblog
 産経新聞のエッセー欄に、私が初投稿で月間の最優秀賞を受賞した記事が載っていた新聞をAさんに見せた。
 客A「マスター、凄いなあ。もの書きになりや」
 私 「モモカキ?かゆい腿(モモ)を掻きてか?」
 客A「もの書き。作家の事や。作家になったらどうや、て言うたんや」
 客A「この程度で作家になれると思うのはサッカクや」
 私 「賞金はもろた?」
 客A「最初、掲載された時に3000円、月間最優秀賞が5000円や」
 私 「へえ、合計8000円も!良かったやん」
 客A「俺とこの1か月の売り上げより多いねん」
 私 「何でやねん!」
 
 謎かけ:賞金とかけて、報道で日にちを間違えたと解く。どちらも(ご褒美・誤報日)である
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種明かしシリーズ213 ロープ&ハサミ

2018-12-03 06:13:12 | Weblog
第213回目のマジックは『ロープ&ハサミ』です。今回はハサミとロープを使ったマジックをします。半分に折ったロープをハサミの柄に通して出来たロープの輪っかに片方のロープの端を通し柄に引っかけます。そしてハンカチを被せマジナイを掛けます。そしてロープの端を引っ張ると、ロープがハサミの柄から外れるというマジックです。
 
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夕焼けエッセー

2018-12-02 05:44:58 | Weblog

 間のびした秋の昼下がり、妻とワイドショーを見ていると「プルルル」と着信音が鳴った。
 電話の側にいた妻が受話器を取ったが、相手の話の内容が理解できず、「さんけいのなんたら言うてるで」と私にバトンを渡した。
 そして「あんた、今、色んなオレオレ詐欺があるから気ぃつけや」と耳元で囁いた。
 私は注意深く受話器に耳を傾けると「産経新聞の夕焼けエッセーを担当している○○です」だった。
 エッセーに自信が無かった私は、妻には投稿した事を言ってなかった。
 「産経新聞やったわ。今度、俺の書いたエッセーが新聞に掲載されるんやて」
 「あんた、いつ書いたん?今までエッセーなんか書いたこと無かったやん」
 実は私は亡き娘のHPを開設していて、自己流ながら娘にまつわるエッセーを時々掲載しているが、パソコン音痴の妻はHPの内容を知らない。
 毎月2回、HPの更新を14年間も続けていると題材探しに毎回苦労し、常に「何か無いか」とアンテナを張っている。
 そんな折り、毎日読んでいる『夕焼けエッセー』に投稿してネタにしようと思いついた。
 そして先日、新聞に掲載された上に毎月の投稿者の中から最優秀作品を選ぶ月間賞まで頂いた。
 私のエッセーを読んだ妻は「あんた、凄いなあ。見直したわ」と感心。
 褒められると木によじ登るタイプの私、これからもどしどし投稿しようと思った。

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