ひげマスター・ciciありむらのおとぼけ日記(ブログ五七五) 

好奇心旺盛!趣味はHP作成、カラオケ、似顔絵、ギター、映画、作詩、etc。特技はスナック芸

●ハシカ

2023-05-27 14:07:49 | Weblog

 妻はずっと店を休んでいるので夜はテレビの番をしているので。昨日は久しぶりに朝の散歩をしたが妻はテレビの話題をした。

 妻 「最近、国内でハシカが話題になってるで」
 私 「水族館の話?」
 妻 「えっ?」
 私 「アシカの話やろ」
 妻 「アシカと違う。ハシカや」
 私 「ああ、ハシカかいな。俺、若いころ、よう言われたわ」
 妻 「なんて言われたん?」
 私 「ハシカい、てよう言われてた」
 妻 「ハシカいと違う、感染症のハシカや」
 私 「ハシカがどないしたん?」
 妻 「ハシカの感染が広がりつつあるんやて」
 私 「へえ、そうかいな」
 妻 「感染力が強く、発症すると重症化して命に関わる事もあるとか」
 私 「怖いなあ、コロナみたいやなア」
 妻 「先月、インドから帰国した男性の感染が確認されてん」
 私 「インドでは室内で感染したんと違うか」
 妻 「なんでそんなん分かるのん?」
 私 「インドだけにインドア」
 妻 「ダジャレかいな」
 私 「なんでハシカが話題になってるのん?」
 妻 「新幹線に乗ってた男女が、インド帰りの男性から感染してん」
 私 「ほんだら新幹線の漢字を変えんなアカンな」
 妻 「どない変えるのん?」
 私 「新しい文字に人から人にうつる感染、新感染」
 妻 「新幹線は密室みたいなもんやから感染のリスクは高いねん」
 私 「それで、新幹線で何人ぐらい感染したん?」
 妻 「感染者は2人や」
 私 「新幹線で2人だけやったら世間は震撼せん!」
 妻 「あんたのダジャレには疲れるわ」

※はしかい=近畿地方の方言で、痒いもあるが、このブログの場合はすばしこい。
※震撼=ふるい動かすこと。ふるえあがらせること。

 ※謎かけ:ハシカとかけて、野球ファンと解く。どりらも(感染・観戦)します

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●腰痛で通院

2023-05-25 12:54:27 | Weblog

 先週の木曜日にぎっくり腰になって以来、ずっと整骨院に通っているが施術中に先生は色々と話しかけてくる。

先生「少しマシになってきましたね」
私 「そやねん、そやから今日はスキップして来てん」
先生「それは無理でしょ!」
私 「寝返りや起き上がる時、痛かったけど腰だけにスコシようなったわ」
先生「ス・コシね。ダジャレを言えるほど、余裕も出てきましたね」
私 「昨日まで立ち上がるのも大変やったのになあ」
先生「そうそう、立ち上がる時に私が手を貸してたのにね」
私 「少しマシになったけど、嫁はんとアッチの方はまだ無理やわ」
先生「まだ無理て、元々無いでしょ」
私 「分かる~?」
先生「以前、来た時に言うてはりましたやん」
私 「そうやったか」
先生「ちなみに家は近くですか?」
私 「3分ぐらいかな」
先生「えっ、そんなに近く?」
私 「自転車で」
先生「自転車かいな」
私 「実は1時間…」
先生「そんなに遠い所から?」
私 「匍匐(ホフク)前進でな」
先生「自衛隊じゃあるまいし、街なかで出来ませんやん」
私 「ホンマは徒歩で6、7分や」
先生「結構近いんですね」
私 「そうやから、ここに来やすいねん」
先生「ありがとうございます」

 ※謎かけ:腰痛で通院とかけて、松田・橋本の二人と解く。どちらも(整骨院・聖子ツイン)です

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●やってしもた!

2023-05-20 19:58:11 | Weblog

 一昨日の出勤時、店の掃除をする為にカウンターの椅子を移動させた時、腰に「グキっ」という嫌な痛みを感じた。
 「やってしもた!」
 「天災は忘れた頃にやってくる」という警句があるが、私の場合「腰痛は油断した頃にやってしまう」。
 この2日間、寝ても覚めても少し身体を動かすだけでも強烈な痛みが襲い、睡眠不足になった。
 妻は店を休めと何度も言うが、「遠い所から来る人もいるので、もしその人が来て店が休んでたら悪い」と強引に出勤。
 一昨日は少し遅れて出勤すると、店の前でお客さんが待っていて事情を話すとシャッターを開けてくれた。
 狭いカウンター内が幸いして、両手で支えながら立ったり座ったりしてなんとか接客をした。
 昨日は隣の市からの来店。店を休まなかって良かったと思ったが、金曜日ながらそのお客さんだけだったので不幸中の幸い?
 そのお客さんが帰った時点、いつもより早めに店を閉め、帰宅したらバタンキュウ。
 今朝も整骨院で治療してもらい辛うじてPCの前に座りキーを打てる様になったので5日ぶりにブログを更新した。
 

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●慕嬢詩『お爺ちゃん』

2023-05-17 15:14:52 | Weblog

 私は5月18日で75歳になり後期高齢者の仲間入り、十分にお爺ちゃんだが現在も老骨にムチを打って仕事を継続中。
 昭和54年にスナックを開業して今年で44年になる。その間、私は住宅ローンや開業時の借金を返済する為に必死に働いた。
 何度か押し寄せた苦境や不況の嵐が吹き荒れる中でも営業を続けられたのは、周囲の人達やお客さんのお陰である。
 そして今があるのは、娘がいつまでも絶えることなく天国から応援をしてくれているからだと思っている。
 くじけそうになった時には、娘の顔を思い浮かべては「負けたらアカン、娘が悲しむ」と心を奮い立たせた時もあった。
 そんな私は仕事一筋だっただけに、生前の娘にはあまり構ってやることが出来なかった。
 その娘が生きていたら今年で44歳、私に孫がいてもおかしくない年齢だ。
 もし孫がいたなら時間的に余裕が出来た今は、娘にしてやれなかったことを孫にしているだろう。
 頑固者だった爺さんが優しくなって、仕事の合間を縫って幻の孫と遊ぶ自分の姿を思い描いた。

※慕嬢詩(ボジョウシ)=亡くした娘を慕う気持を綴った詩・文。私の創作語。

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●図書館

2023-05-09 18:42:56 | Weblog

 Tさんは3月末に定年退職したとか。

 私 「毎日暇やろ、何をしてるのん?」
 客t「暇つぶしに図書館に行ってるねん」
 私 「へえ、Tさんが図書館?」
 客t「俺が図書館に行ったらおかしいか?」
 私 「新聞も購読せーへんTさんが図書館て、エロ本でもあるんか?」
 客t「そんなんあれへんわ。なんで?」
 私 「Tさんがよう行くから、それが目当てかなあと思て」
 客t「そんな目的で図書館には行けへんわ」
 私 「あそうか、ホンマは自宅の電気代やトイレの水道代を浮かす為やろ」
 客t「光熱費を浮かすほど長いこと居てへんわ」
 私 「どれぐらい居てるのん?」
 客t「4、5時間」
 私 「4、5時間いうたら長いがな。光熱費を浮かせるで」
 客t「その浮いた分でこの店に来てるから、マスターも恩恵を受けてるやん」
 私 「そない言われると何も言われへん。図書館の話、どーしょーかーん、迷うわ」
 客t「図書館と、どーしょーかーん…。相変わらずやなあ」

 ※謎かけ:図書館とかけて、自宅に客人と解く。どちらも(貸し出し・菓子出します)

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●ゴールデンウィーク

2023-05-05 18:33:46 | Weblog

 0時過ぎに来たお客さんが、「8時に来たら暗かったけど、今、前を通たら看板が点いてたので来た」と言った。

 私 「遅いご出勤やなあ」
 客U「8時に来たけど店が閉まってたので他所に行ってん」
 私 「ああ、今日は遅刻してん」
 客U「看板点いてなかったからゴールデンウィークで休みやと思たわ」
 私 「世間はゴールデンウィークやけど、俺は休めへんで」
 客U「そんな頑張らんでもええやん。休んで何処かに行ったらええのに」
 私 「あと何年生きられるか分かれへんのに、渋滞で時間をムダにしたないねん」
 客U「あ、ホンマやなあ。何処も渋滞がひどいもんなあ」
 私 「ゴールデンウィークの渋滞は、一日中たい」
 客U「ダジャレか、面白いやん」
 私 「高速渋滞で車は拘束状態!」
 客U「褒めたら調子になるなあ」

 ※謎かけ:ゴールデンウィークとかけて、父は祖父の生き写しと解く。どちらも(G.W./爺ダブル)でしょう

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●慕嬢詩『柱のキズ』

2023-05-01 10:27:54 | Weblog

今でも残る 柱のキズ
幼い頃の 子の背たけ
つま先立てて 背伸びして
高くみせようと した時の
あどけない笑顔 愛らしい
何年か続いた 背の測定
時が流れて 自立して
柱 にはもう 凭(モタ)れない
それが成熟 した証し

かすかに残る 柱のキズ
娘の生い立ち 記(シル)してる
年々上に 上がるキズ
ひとつひとつが 人生の
一コマ一コマ 刻んでる
成長過程の そのキズが
月日と共に 薄れても
悲喜こもごもの 思い出は
色は褪(ア)せずに 胸に残る 
 
※慕嬢詩(ボジョウシ)=亡くした娘を慕う気持を綴った詩・文。私の創作語。

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