お客さんで「隅っこがええ」「カウンターのコーナーが好き」「カラオケが唄いやすいテレビの近い所がいい」等、座る場所にこだわる人が時たま見かける。今日のお客さんはいつもカウンター内が見える場所に座る。
私 「何で、いつもそこに座るの?」
お客「ママの脚(アシ)が見えるからや」
私 「俺のんアカンか?いつでも見せたるで」とズボンの裾を捲った。
お客「やめてーや、酒がマズなるわ」
私 「そやけど、その席が空いてなかったらどうするのん」
お客「その時は仕方がないわ。空いてたらどこでも辛抱するわ」
私 「ほんだらトイレで飲むか?あそこやったらいつも空いてるで」
お客「やめてーや、臭(クソ)おて飲まれへんわ」
私 「カウンターの中で飲みや。自分で飲んだ分を伝票に付けて払(ハロ)たらええねん」
お客「立ち飲みじゃあるまいし何で立って飲まなあかんのん。アホな事を言いなや」
私 「退屈な店やから、こう言う笑いもいるやろ」
お客「面白がってんのはマスターだけやん」
一句:落ち着いて お酒が飲める 指定席
私 「何で、いつもそこに座るの?」
お客「ママの脚(アシ)が見えるからや」
私 「俺のんアカンか?いつでも見せたるで」とズボンの裾を捲った。
お客「やめてーや、酒がマズなるわ」
私 「そやけど、その席が空いてなかったらどうするのん」
お客「その時は仕方がないわ。空いてたらどこでも辛抱するわ」
私 「ほんだらトイレで飲むか?あそこやったらいつも空いてるで」
お客「やめてーや、臭(クソ)おて飲まれへんわ」
私 「カウンターの中で飲みや。自分で飲んだ分を伝票に付けて払(ハロ)たらええねん」
お客「立ち飲みじゃあるまいし何で立って飲まなあかんのん。アホな事を言いなや」
私 「退屈な店やから、こう言う笑いもいるやろ」
お客「面白がってんのはマスターだけやん」
一句:落ち着いて お酒が飲める 指定席