娘のホームページ

　2年前に娘が永眠してから私は娘と友達をつなぐ架け橋として娘のホームページを開設している。時々友達以外の方も訪問してくれます。飽きられることなく再訪問してもらう為に詩や作文を書いて月2回更新をしている。
　詩や作文のテーマは私の“娘”ですが、60編近く書いているとネタがきれてくる。以前は早目に出来ていたのだが、最近は更新日ギリギリになったりする。
　今回も更新日の前日にようやく出来上がった。よくネタを思いつくなと自分で感心する一方、これから先、どこまでこのテーマを続けられるか不安だ。
　無い頭(髪の毛ではなく知恵)を絞って出来るだけ末永く続けるつもりですので現在訪問して下さっている方々、末永くご愛顧下さい。また新しい訪問者も募っています。よかったら覗いて下さい。
瞳の部屋http://www.ainet21.com/hitomi.htm

ブログに嬉しいコメントが…

　今日は朝の6時前に仕事を終えた。目が冴えていたので帰宅後、私のブログをチェックしていたら8月に書いた“Jupiter-Ⅰ”のところで、「タイトル：みてました：こんにちわ、2月の『NHKのど自慢』放送の時の様子、印象深くて今でも覚えています。男性がJupiterということでまずビックリしたのですが、魂のこもった唄い振りは背後でお嬢さんがそうさせているのではないかと思ったものでした。伝わってくるものがありました。個人的印象度ですが、チャンピオン大会出場を信じています。現在、猛練習中とのこと、ぜひグランドチャンピオンも視野に入れてがんばってください。楽しみにしています」とのコメントが入っていた。心強いエールにより一層、“期待に応えなければ！”の意欲が沸いてきた。
　そしてその方のブログを見ると2月20日付けの日記には「昨日『のど自慢』でJupiterを歌ったおじさんがいたのだが、ちょっと泣かされた。(以下省略)」と書いていた。神奈川県の男性でした。
　嬉しくなり妻にも見せると「(NHKのど自慢を)あちこちで見てるんなやあ」と感心していた。私は「以前のブログに今頃でも見る人がいるんや」と思い、過去のブログで気になる所を修正していたら7時半を過ぎていた。慌てて寝た。

『NHKのど自慢』に関して取材を受ける

　昨日、東京のNHK製作局のKさんが3時に来ると云っていたので、楽しみにして待っていた。2時40分に「今、宮崎にいます。今から飛行機に乗り4時には伊丹(大阪空港)に着きます」との電話。5時半迄には来るだろうと思っていたがなかなか来ない。
　8時から店を開けなくてはならないしそれ迄に食事もしなくてはいけない。多少、苛立ちを覚えながら、ギックリ腰がうずくのを堪(コラ)えながら待ち続けた。予定変更でもう来ないのかなと心配になり電話をすると「今、難波です」。7時前にようやく彼が来た。
　電話の声はよく通り、しっかりとした口調なので宮本隆治アナウンサーを彷彿(ホウフツ)させ50歳前後かなと思っていたが、全く想像がはずれた。30過ぎの今どきのツケメン…違ったイケメンだった。物腰の低い好青年を見ると、今迄の苛立ちもどこかへ吹き飛んでいってしまった。
　『NHKのど自慢』の本年度の総集編を年末に放送するのでその為の取材を受けた。時間が無いので30分位で切り上げようと思っていたが、彼の聞き上手に乗せられて、無口のはず(？)の私が1時間以上も喋った。
　帰り際に「今度は飲みに来ます」と云ってくれた。愛想でもそう云ったのは気に入ってくれたのかも。“娘がいてたら嫁にしてもらうのになぁ”と思いながら見送った。
※彷彿＝よく似ていること。

痛！ギックリ腰に

　昨日の夕方、腰の調子がおかしいと思いながらも大丈夫だと腹筋を100回した。しかし夕食時に立ち上がった時に腰がガクッときたので、しばらく四つん這いになり痛みがおさまるのを待った。あきらかにギックリ腰だ。
　昨日は腰に違和感、重たいなどの予兆があり気を遣っていたので、起きあがれないという様な大事には至らなかったが、それでも腰に痛感がジクジクとずっとある。特に咳をした時などはズンと腰に響く。
　私は若い時から立ち仕事をしていた。また無理をするタイプなので40才位から年に一度はギックリ腰になっていた。動く事も起き上がる事も出来なかった事もあった。ジムに通い始める前の54才の時は体重も75kg以上あり、その重みが腰に負担がかかり立ち仕事の私はいつも腰痛、膝痛と隣り合わせで生活をしてきた。
　ジムに行った当初は加減も分からず毎日3時間近く頑張り過ぎて1度ギックリ腰になったが、それ以降は加減をしながらり運動をしたので減量と共に腰と膝の痛みとも3年半近く“サヨナラ”していた。
　何が原因か思い当たるフシはないのだが、腰痛持ちというのを忘れていて無理をしていたかも知れない。その蓄積の結果がこうして現れたに違いない。
　これからは予兆があった時は無理をせずに腰の負担を考えながら行動をしなくては…。休むわけにはいかないので腰痛ベルトをきつく巻いて店に出て時々椅子に座りながら仕事をした。帰宅後は寝返りをうつだけでも激痛がはしる程になっていた。
　それにしても「125才まで生きる！」と宣言したばかりなのに先が思いやられる。

125才迄生きるぞ！

　私はあと1年半で60になる。9月に身内が68才で他界した。お客さんの中で「70才位迄生きられたらエエわ」と云う人もいる。結構、70歳前後で亡くなっている人が多い。となると、私はあと10年そこそこしか寿命がない。それを考えると頑張る意欲をなくす。
　今日、本屋で「すぐに右脳を鍛える」という本を見つけた。(立ち読みですんません)本には125歳迄生きるぞと考えている人と70歳位でええわという人には明らかに生気が違うと書いていた。私は元気であれば100歳迄生きるゾと思っていたが上がいた。私の場合、100歳近くなると「あと何年…」と死を覚悟しながら生きなければならない。
　そうや！125歳目標にしたら燃えたまま死を意識しないでポックリいけるではないか。また、まだ65年以上も人生があると思えば今迄よりもっと沢山生きられる。今迄は種まきの段階やったんや。これを糧(カテ)にやりたい事をいっぱいしよう。うん、意欲がわいてきた！！！
　皆さんも目標を高く設定して下さい。人生観が変わりますよ。「よし、125才迄生きるぞ！」
※生気(せいき)＝いきいきとした感じ。活気。

読売TV『なるトモ！』の取材を受ける

　9時55分に起床。今朝の6時過ぎに寝たので寝不足。しかし今日、読売テレビのスタッフが来てパーフェクト・シンガー賞に挑戦するというので気になり、カラオケ機器とビデオを繋ぎ唄と映像を録音できる様にセットした。配線がややこしくかなり時間がかかった。
　3時に4人で来た。思っていたより若い人達だ。今日の取材の結果を会議にかけ、よかったら29日ないしは1日に収録に来るらしい。
　取材の合間に軽いジョークを飛ばしたり、スナック芸や拙(ツタナ)い手品を披露した。そしてスタッフにパーフェクト・シンガー賞を挑戦してもらった。後で録画を見れるシステムに感心していた。K君は2回目のチャレンジ時に完璧に唄えた。「ものすごく緊張るが面白い」と感動する。M君はダメだった。
　最後にリクエストに応え“Jupiter”を唄って取材を終えた。予定より30分超過の4時半に帰る。OKサインが出る事を祈る。
※パーフェクト・シンガー賞＝自店の企画で(毎日pm8時～10時までの間)歌詞を見ないでパーフェクトに一曲歌いこなせたら３万円(金券)進呈

好事不覚をとる

　人は往々にして良いことが続くと心に油断が生じて失敗するものである。月初から仕事中に睡魔に襲われ妻に迷惑をかけていたので、「これではアカン、お酒を控えよう」と心に決めて、考えながらお酒を口に運ぶようにした。
　そしてこの10日間程、店で睡魔に襲われる事無く朝の5時前後まで仕事をしてきた。最近、うまくいっているので「妻に文句を云われる事はないやろ」と思うようになっていた。
　しかしである、先日の改心を忘れたというか、つい雰囲気に誘われ油断してあちこちでよばれた。チューハイ、ビール、ブランデーの水割りと、途中から自制心が効かなくなっていた。
　午前3時過ぎからうつらうつらと舟をこぎだした。ところどころ情景は憶えているが会話の内容は全く憶えていない。夢うつつで仕事をしていたのである。
　帰宅後は、妻の小言が待っていたのは云うまでもない。悪いと分かっていても頭ごなしに注意されると素直に詫び言を口に出せない。心の中で「申し訳ない！」

ヘッドライト・テールライト

　お客さんが中島みゆきの“ヘッドライト・テールライト”を唄っては私の方をチラチラ見る。確かに私はおデコがハゲ上がってきたし後頭部もハゲてきた。だからこの曲を唄っては私をからかうのである。
　私は負けじと頭頂部を見せ「トップライトもあるで」とやり返す。若ハゲの人や一般の人なら気にして避けたがる話題だが、私は意に介さない。
　「こういう商売は笑いが命や！ハゲのお陰で笑いがとれる。ケガの功名ではなく“ハゲの功名”や！」と逆にそれをギャグにする。
　店では負けん気な所を見せる私ではあるが、家では鏡を見ながら淋しくなった頭に一縷(イチル)の望みを託し育毛剤をふりかけている。
※一縷の望み＝ごく僅かな希望

読売TV『なるトモ！』から問合せが

　昨日、読売テレビ『なるトモ！』の番組スタッフのＭさんから電話があった。I-netの検索で当店のTigers・HPを見て興味を引いたらしい。店と私を金曜日の『なるトモ！調査隊』で放送したいそうだ。
　電話で私の話を聞き、それを検討してから『なるトモ！』の番組から私の店に取材に来るらしい。私が小咄、手品、スナック芸が出来るかとか、当店のカラオケ・イベント『パーフェクト・シンガー賞』の事を尋ねていた。
　「私は今、週4回のジム通いや詩作、エッセイ、ブログに凝っていて、小話、手品、スナック芸等の練習は時間がないので全くしていないから自信がない」と応えた。
　尚、検討の結果、採用するとなれば今月の29日か11月の1日に店に取材に来ると云っていた。イザの時の為に練習をしておかなくてはいけない。不採用でも練習はプラスになる。
※『なるトモ！』＝読売テレビで、陣内智則、なるみが司会している月曜～金曜の9時55分～11時20分迄放送している情報バラエティ番組。
※タイガースHP http://www.ainet21.com/tigers.htm

新カラオケ機器導入！

　今まで使っていたカラオケの調子が悪くなったので、昨日新しい機器と入れ替えた。収録曲数は5万3000曲、以前の倍だ。したがって本の厚さも倍になった。かなり重たい。女性が持つのには少しキツイかも。
　導入にあたって2社のカラオケ機器を検討した。DAMは毎月1000曲の新譜が増える。BMBは100曲程度。これから先の本の分厚さも違ってくる。また曲数の違いで毎月の通信料も倍近く差がある。だからBMBを選んだ。
　当店の売り物の一つにカラオケ番付がある。20年近く使っているワンダースコアという大型のディスプレイ付きの採点機を活用して番付を決める。唄い終わると色々なコメントが出るこの様な機械は他店には無いのでお客の興味を惹いている。
　20年前の骨董品と最新の機器の結合、このワンダースコアと新しいカラオケ機器をつなぐのに手間がかかった。業者が四苦八苦してようやく新カラオケ・システムが完成した。
　早速、カラオケを試したが音も映像も良く、またワンダースコアとも上手く連動し満足した。みなさんも機会があれば試して下さい。
※ワンダー番付http://www.ainet21.com/tig-karaoke.htm