1月中旬に日本人初の感染者を確認、その後感染者が増え続け4月11日には新規感染者数が720人を数え国民を不安におとしいれた。
それ以降は新規感染者数が減少して5月25日には全国の緊急事態宣言が解除されたが、厄介なことに第2波、第3波への警戒が広がり収束の目処がなかなかたたない。
そんな状況下で全国の医療従事者は感染のリスクと戦いながら、精神的にギリギリのところで治療に当たっている。
そんな中、医療従事者やその家族への無視や嫌がらせ、偏見や差別など、心無い悲しい言動が相次いでいる。
自分自身や家族がいつ感染してお世話になるかも知れないのに、ましてやこうして安心して生活できるのは医療従事者のお蔭なのに、かれらへの誹謗中傷は許せません。
そんな釈然としない気分の時に、日本赤十字社による全国の医療従事者を応援するプロジェクト『#最前線にエールを何度でもプロジェクト』を知りました。
私たちの為に身を粉にして頑張っている医療従事者へ感謝の気持ちを込めて、この詩を書き投稿しました。
動画⇒https://youtu.be/nCOBw7z7bEA
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最前線にエールを何度でも
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世間を騒がす新型コロナ
不測の事態に巣ごもりの日々
何ごころ無く窓の外見れば
人影消えて街は沈黙
当たり前だったいつもの景色
ガラッと変わって活気がなくなる
目には見えないコロナの猛威
自粛解除の安堵も束の間
押し寄せてくる第二波の脅威
先行き不安にため息ばかり
でも落ち込んでばかりいられない
私たちの命を守るために
身を粉にして頑張る人がいる
危険にさらされながらも
家族を犠牲にして頑張る人がいる
この人たちに心から感謝
そして健康を願うばかり
不要不急の外出控え
感染拡大防ぐこと
そして巣ごもりの人たちに
情報発信してステイホームを促そう
それが私に出来ること
頑張る人に負担を掛けないことが
感謝に報いることだと思う
最前線で闘う人たちに
何度でも伝えたい感謝の気持ち
「ありがとう、ありがとう、ありがとう」