また眠れない日が続いている。ネットで調べると男性の更年期障害かもしれない。
それには不眠症をはじめ精力減退症、性欲減退症、不感症、前立腺肥大、肩こり、口内乾燥、筋肉痛や関節痛などが挙げられ、男性ホルモンの減少が原因らしい。
これらの症状はほとんど私に当てはまっている。全てを治すのは時間が掛かるので、取りあえず薬に頼らない不眠症の対処法を調べた。
①起きたら太陽の光を浴びること(体内時計を毎日正しくセットする)。
②夕方以降は激しい運動をしない(神経を高ぶらせる)。日中の適度な運動は効果的。
③寝る直前にストレッチをする(やりすぎると神経を高ぶらせるので注意)。
④眠くなってから床に就く。就床時刻にこだわりすぎない。
⑤温かい牛乳を寝る前に飲む。
⑥カフェイン(お茶・コーヒー・チョコレート・コーラ)などの刺激物を摂らない。
⑦禁煙する(寝ていてもニコチンが切れると神経が高ぶる)。
⑧ゲーム・テレビ・インターネット・音楽などは脳への刺激が強いので寝る1時間前にはしない。
⑨寝酒は、不眠のもとになるので避ける(睡眠が浅くなる。耐性により量が増えてゆく)。
⑩寝具、特に枕を変える。
⑪寝る前には楽しいことだけをする。
成る程、もっともらしい事が記されている。しかし、自分の生活環境に照らし合わせると出来る事と出来ない事がある。
①出勤はいつも夜の8時、従って用事がない限り外出をすることが無くお天道様を見る事が少ない。
②夜の仕事なので、夕方以降どころか夜中に激しく動くことがしばしばある。
③寝る前は仕事で疲れているので、ストレッチをする意欲がわかない。
④眠くなってから床に就きたいが、うたた寝をしながらでもブログを書き終わるまでは床には就けない。
⑤これは実践できそうだが、酔って忘れる事があるだろう。
⑥いつも寝不足気味なので店でお酒を飲むと眠くなる。眠気を覚ます為にはどうしてもコーヒーが必要。
⑦自分自身は禁煙はしているが、お酒を提供する店では喫煙者が多く、止む無く受動喫煙をしている。
⑧仕事を終えてから息抜きの為にテレビを観たり、ブログを書いたり、調べモノでネットをしたりする。
⑨寝酒というよりも、仕事上でお酒を飲むので寝るまでお酒が残っている。
⑩枕は何度も買い変えたが、合うのがあまり見当たらない。
⑪寝る前はクタクタで楽しいことは出来ません。うん、何か勘違いをしてるかな?
確かに無理なことが多いが、不眠症が続くと身体的にも精神的にも辛いので、少しでも改善させたいと思う今日この頃…
一句:更年期 種々の障害 出て辛し
謎かけ:男の更年期障害とかけて、看護婦が出世したと解く。どちらも(不調・婦長)です