理化学研究所の小保方(オボカタ)晴子ユニットリーダーらが、iPS細胞とは違う方法で万能細胞・STAP細胞の作製に成功した。日本女性初のノーベル賞候補とか医学の将来を変えうる成果として大ニュースになっている。
客M「今日、STAP細胞、臨床実験成功のニュースしてたなあ」
私 「そのニュースを最初に見た時はSMAPかと思たわ。そしたら万能細胞の事やったわ」
客T「MとTの違いで大違いやね。しやけど万能細胞て何?」
客M「皮膚や筋肉などの細胞は違う種類の細胞にはなれへんけど、万能細胞はどんな細胞にでもなれる特別な細胞や。輸血用の血液や治療に使う臓器を大量に作れると期待されてるねん」
客T「難しいわ。具体的に何に効くのん?」
客M「老化した細胞を若返らせたり、体内で臓器を再生できる可能性があるねん」
私 「頭の細胞を若返らせて髪の毛が増やせるかなあ。ほんだら高い育毛剤も不要になるわ」
客M「マスターはまだ育毛剤を使(ツコ)うてるのん?無駄な抵抗をしてるんやなあ」
私 「無駄な抵抗かどうか…。まあ、気休めや」
客T「頭の細胞を若返らせて髪の毛を増やせたら、アートネイチャーの会社が潰れるで」
私 「それでかなあ、去年、ネイチャーにSTAP細胞を投稿したら、ケチをつけたらしいで」
客M「ネイチャーが同じでもそれは無いわ。科学界で世界的権威のある科学誌がカツラ屋の擁護はせーへんわ」
私 「ほんだら投稿した人が若い女性やから、ケチつけたんかなあ」
客M「どういう事?」
私 「ネイチャーだけに『ネーチャン、投稿するには十年早いわ』てな具合に」
客T「ネイチャーとネーチャンかいな。しょうもな」
私 「Tさんやったら、歯に関わる細胞の再生が出来て欲しいのんと違うか?」
客T「確かに歳をとってだいぶ歯が抜けてきたなあ。総入れ歯になったら嫌やもんな」
客M「それが可能になったら、歯医者も廃業せんなアカンなあ」
私 「歯医者が負け組になったら、STAP細胞を研究してハイシャ(敗者)復活するかもね」
客M「STAP細胞はどんな細胞にもなる万能細胞としては一番すぐれてるねん」
私 「改造人間みたいなもんやね」
客T「なんで?」
私 「STAP細胞はgoodやろ。細胞グ~!改造人間はサイボーグ!」
客T「はいはい」
一句:早(ハヨ)したい STAP細胞で 若返り
謎かけ:STAP細胞作製とかけて、新婚初夜と解く。どちらも(成功・性交)しました