今日来たお客Sさんのお母さんは、今年の6月に102歳で亡くなられた。
病気も無く73歳まで働き年金も多かったので、設備が整った有料老人ホームに入所した。
頭はしっかりして内臓は丈夫だが、腰を痛めてからみんなに迷惑をかけてはいけないと老人ホームに入所。子供には精神的負担と金銭的負担をかけることは無く、本当に子供孝行な母親だったとか。
亡くなる前日に見舞いに行くとSさんの顔を見て「お前、しんどかったら直ぐに病院に行きや」と言ったそうだ。その時Sさんは喘息気味だった。お母さんが彼の顔を見て息子の体調を見抜くとは、さすが母親だなあと感心した。
最期の日にSさんが見舞いに行った時、少しトイレに行って戻ってきたら息を引きとったとか。お母さんは半眼半口の成仏の相で大往生。「毎日、仏壇に手を合わせて拝んでた証明やった」とSさんは懐かしみながらしみじみと語った。
※半眼半口とは眠っているかの様に眼と口がやや開いた状態で、表情は成仏した穏やかな顔と言われてる。
一句:安らかな 半眼半口 仏の顔
謎かけ:半眼半口とかけて、支社長と解く。どちらも(死者・支社)の顔です
病気も無く73歳まで働き年金も多かったので、設備が整った有料老人ホームに入所した。
頭はしっかりして内臓は丈夫だが、腰を痛めてからみんなに迷惑をかけてはいけないと老人ホームに入所。子供には精神的負担と金銭的負担をかけることは無く、本当に子供孝行な母親だったとか。
亡くなる前日に見舞いに行くとSさんの顔を見て「お前、しんどかったら直ぐに病院に行きや」と言ったそうだ。その時Sさんは喘息気味だった。お母さんが彼の顔を見て息子の体調を見抜くとは、さすが母親だなあと感心した。
最期の日にSさんが見舞いに行った時、少しトイレに行って戻ってきたら息を引きとったとか。お母さんは半眼半口の成仏の相で大往生。「毎日、仏壇に手を合わせて拝んでた証明やった」とSさんは懐かしみながらしみじみと語った。
※半眼半口とは眠っているかの様に眼と口がやや開いた状態で、表情は成仏した穏やかな顔と言われてる。
一句:安らかな 半眼半口 仏の顔
謎かけ:半眼半口とかけて、支社長と解く。どちらも(死者・支社)の顔です