- 特殊清掃現場の話ではないが、ある種似たような作業なので、紹介しておく。
昨今、あちこちで水死体が上がることも珍しくない。バンバンに膨れ上がった遺体はヘビー級の重さになったうえ、どこをどう持てばいいのか弱りまくる。持つところ持つところ、肉が崩れていって、遺体を持ち上げようがないのだ。
警察や葬祭業界には「納体袋」という便利?なものがある。厚手の特殊ビニール製で、調度人間がスッポリ収まるくらいの大きさに作られていて、ジッパーを閉めればほぼ完全に腐乱死体を閉じ込めることができる。
大きめの寝袋みたいな感じだと思っていただければいいだろう。
ただ、腐乱死体をこの袋に入れる作業がポイントなのだ。私の経験だと、水死体はだいたい深緑色の変色して腐っている。しかも、身体の細部に渡って腐敗ガスを含んで膨らんでいる。
ちなみに、水死体のことを「どざえもん」と俗称するのは、江戸時代に活躍した相撲の力士「どざえもん」の体つきに由来していると聞いたことがある(後世のこととは言え、当の「どざえもん関」はいい迷惑だろう)。
何度もしつこく書いて恐縮だが、これまたおそろしく臭い!しかも、ビジュアル的にもかなり気色悪い。深緑に膨れ上がった死体の表面の皮はズルズルの剥け、体表にはガスと腐敗液の水疱ができ、緑黒い筋がいくつもに浮き上がっている・・・文字ではリアルにお伝えできないのが残念だ。
何はともあれ。皆さんも、水の事故には気をつけよう。
ちなみに、海で上がった死体には、全身にシャコがくっついていることが多いらしい。そんな話を聞いたら、寿司屋でシャコを食べたくなくなるでしょ。
トラックバック 2006/05/31 投稿分より
体に気をつけてがんばってください。
from:2ch n-soku
人(私)はどこから来て
何のために生きて
どこへ向かっているのだろう・・・?。
この世界の終末はどうなるのか?
私は、若い頃から人生についていろいろ考え、
人間はどこから来て、何のために生きて
どこに向かって生きているのかを問い続けて来ました。
神の存在、人生の意味は何か、いのちと死の問題」など
について、初心者にも分かりやすくブログでキリストの福
音を書き綴っています。
どうか、時間のあるとき、ご訪問ください。
http://blog.goo.ne.jp/goo1639/
これからは、食べる度に思い出すんだろうな~
人間の皮膚が深緑色になる過程が想像がつかない。
体の中の何がどう腐敗すると深緑色に変色するんだ・・・。
何はともあれちゃんと腐らないうちに燃やしてくれる
死に方をしたい。
シャコの寿司は普通においしいですね。
横浜の某パン屋さんで、シャコをパンに挟んだ『シャコパン』なるものを売っていた話を聞きましたが、
これは如何なものかと(笑)
clean110さんがどのような経緯でこの仕事に就いたのか、できれば教えていただきたいです。