マークス(今回の指揮者)は絶対に諦めない。リハで自分の伝えたことは出来るまでやる。リハでできないことは本番でもできない。だからリハでとことんやる。でもそれがしつこかったり、嫌な印象をうけないのだ。彼の音楽に対する真摯な態度と暖かい人間性なのか。オケがだんだん素晴らしい音になる度に嬉しくなる。本番はリハでできたこと以上のものができるかもしれない。明日の最終リハが勝負か。今度の日曜に山口交響楽団のトレーナーとして呼んでいただき、ここ最近プロコフィエフ:交響曲第7番「青春」のスコアとにらめっこ。3楽章泣けます。