すっとこどっこいな話

連日の暑さにも拘わらず、胃痛予防の観点から、未だに遠赤外線おパンツ(暖かいガードル)を履いている私。


さすがに、そろそろ、履くのを止めようかなと思いつつも、暑苦しさと胃痛を秤にかけたら
やっぱり履かずにはおられませぬ。


一昨日の朝も、バイトに出かける直前になって、ソレを履いたのでありますが

何となく違和感がありました。

真夏に真冬のアイテムを着用するのですから、そりゃあ違和感ありありだわいな・・位に思って家を出たのですが

やっぱり、何か歩き辛いので
家に舞い戻り、おパンツを確認いたしましたらば

何と言うことでしょう！

おパンツとストッキングが、くっついてしまっているではありませんか。

もしや、このおパンツ、気温３０度越えになると溶け出すのか？

んなアホな。

検証の結果、両者の間にガムがこびりついておったのでありました。

何ゆえに、そんなところにガムが！?

どういう経緯かわかりませんが、ガムを食べた心当たりはなくもないので、犯人は私に違いありますまい。

何かの拍子に一緒に洗濯でもしちゃったとしか考えられませんが
それにしても、洗濯をしてタンスに仕舞うまで、全く気付かないとは・・・

私の目は、節穴でございまするな。

いやいや、もしかすると

猛暑のみぎり、いい加減、あったかパンツを止めなされという、神さまのお告げだったのやもしれず
踏ん切りがついて良かったのかもしれませぬ。


が、その話を長男にいたしましたらば、

ガムは、ピーナツバターで簡単に取れるよ、との事でしたので
頂き物の不味いピーナツバターがあったので、早速やってみましたらば
きれいに剥がすことができたのでありました。

つーことで、猛暑の中、今後もあったかおパンツを履き続けることになった次第でありまする。





ちにみに、ピーナツバターの使用法でありますが
ガムの上にてんこ盛り乗せて叩くだけなのですが
ピーナツバターの油ぶんを落とすのに台所洗剤を使いましたので
上等の衣服の場合は、不向きかと存じまする。

くれぐれも、あったかおパンツ限定でお試し下さいませ。