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マイスペース

半径1m以内の出来事を独りごちております。

おみくじの扱い方

2017年01月06日 | 半径1mの話
昨日、おみくじをふたつ引きました。

ひとつは、神社の公式?おみくじで、いまひとつは、誕生日占い的おみくじです。

公式のおみくじに比べて誕生日おみくじに書かれていたことはパッとしない内容だったので、神社の枝に結びつけて帰りました。

公式のおみくじは、心に響くことがかいてあったのでお守り代わりにしようと思って持ち帰りました。


実は、昨年のまごまごの初宮参りの時に引いたおみくじに、気になる文言があったので携帯電話ケースに忍ばせて、時折その言葉の意味するところを考えておりました。

私は弱い人間ですから、常に易きに流れる生き方に甘んじてしまい、そんな自分を戒めるために与えられた言葉のような気がしたのです。


でも、不吉は言うべからずです。そんなおみくじを後生大事に仕舞い込んで暗くなっていては良くないと思って、それは神社の木の枝に結んで、良い方のを持ち帰ってきたのでありました。



Fちゃんと、おみくじって木の枝に結ぶのと持ち帰るのとどうしたら良いんだろうね、って言いながら

結局、二人とも、いい方のだけを持ち帰ったのでしたが

おみくじの取り扱い方を調べてみましたらば、諸説あるようですが

吉凶にかかわらず記されていることを教訓として戒めるつもりで持ち歩くものとするところと
良いおみくじは持ち帰り、良くないおみくじは境内に結びつけ凶をとどめるようにお願いするものとするところがあるとのことでした。


神社の木の枝に結びつけるのは、神社の木には生命力があるので、悪いおみくじを枝に結びつけることは、木々の生命力にあやかって願いが叶うようにという祈りが込められているとのことでした。

何とはなしにとった行動が間違いではなかったわけですから、さすが私!たいしたものだと自分を褒めておきました。


めでたしめでたし。