昨日は節分みなさんは豆まきしました
地方によってスタイルは様々ですが、鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、 一年の無病息災を願うという意味合いは共通のようです。
このような伝統行事、いつまでも残していきたいものですね
板荷にも、この先ずっと残していきたい、いや残るであろう、悪病除け行事 があるんですよ
板 荷 の ア ン バ 様
アンバ様は、毎年3月の第1土・日曜日にアンバ様の鎮座した神輿が板荷地域全戸を回り、悪病除け、家内安全を祈願する行事です。
神殿形式の神輿は大杉神社として、板荷の日枝(ひえ)神社境内に安置してあります。
神輿の由緒書や座布団などに書かれているものによると、安政年間(1854年~1859年)か、それ以前から今日まで150年以上もの間、受け継がれてきたことがわかります。
アンバ様は、常陸国河内郡桜川村阿波(あば)に祀(まつ)られた大杉神社の祭神、大物主神(おおものぬしのかみ)の分霊を江戸時代にお迎えし祀ったものです。
「阿波」から「アンバ様」へと誰とはなしに呼びあがめられ、身近な神となりました。
アンバ様信仰は、板荷の人々に今なお深く浸透しています。そして旧来の形態を損なうことなく、板荷全地域で行われる貴重な行事です。
難しいこと、いろいろ書き並べましたが・・・
百聞は一見に如かず(←使い方が、スザ○ヌ的)
ぜひお越しください
と き 3月7日(土)8日(日)
問合せ 鹿沼市観光物産協会 0289-60-2507