3月2日木曜日、南押原地区民生委員児童委員協議会と南押原地区シニアライフみまもり隊の合同で研修会を開催しました。
「南包括支援センター」と「ふれんど楡木」から講師の方が来てくださいました。
『認知症サポーターとは何か?』から始まり、『理解と予防について』『対応の心得』等を教えていただきました。
特に、『認知症予防』の観点から講義をしていただいたので、身近な話題として聞くことができました。
なんと、85歳以上になると3人に1人が認知症とのこと!
途中、色を読み上げる問題がありました。最初は簡単♪赤丸は『あか』、青丸は『あお』といった具合でしたが、だんだん難易度が上がり…
赤字で『あお』や『みどり』と書いてあり、正解は『あか』なのですが、つい文字を読み上げてしまう皆さん…
私も文字を読み上げてしまい、『違いますよ』の指摘に納得していたら、シャッターチャンスを逃してしまいました
次に、右脳左脳どちらも使いましょうと、右手左手それぞれで渦巻きの線にかからないように線引きをしたのですが・・・
難しい!みなさん、苦戦されていました。
さらに、予防に効果がある『フリフリグッパー体操』を曲に合わせて行いました
また、『うっかりミス防止体操』として、手を使うとよいとのことで
①すりすりトントン②両手でじゃんけん③肩まわし④両手でグッ・パー⑤逆手はみがきにチャレンジ!
左右異なる動きをさせるのって、結構難しく…あちこちで『あれっ!?』となりつつ実施していました。
最後に、ストレスが一番悪いこと、楽しいことをすることや、興味を持つこと、そして何より『笑うこと』が大切とのことでした
そんな毎日が過ごせるよう、心がけていきたいですね。