寒くも気持ちのいい晴天となった12月16日(土)、南押原コミセンでは毎年恒例、手打ちそば教室が開催されました
講師は須田正朝先生です 奥様も助手としてご一緒に来てくださいました
今年は例年よりも初心者、初めての方が多く、どことなく初々しい雰囲気がありました。
初めての方がたくさん来てくれるのは嬉しいですね
先生のあいさつ、説明の後、早速2人1組となってそば打ちに取り掛かります
今回はそば粉7:うどん粉(強力粉)3の割合で打ちます。そばの風味が十分に感じられ、かつ初心者の方でも作りやすいのだとか
上級者の方はもっとそば粉の割合を増やして挑戦してみてくださいね
まずそば粉とうどん粉をきちんと混ぜ、水を入れていきます。
「水回し」というそうですが、ここで一気に入れずに何回かに分けて入れ、粉がきちんと水を吸ってそぼろ状になることが大切なのだとか
まとめて練って、表面がつるんとしてきたら伸ばしの作業に入ります。
伸ばしが足りないとうどんみたいになっちゃいますから、しっかり薄く均等に伸ばしましょう
きれいに伸ばしたら折り畳み、切っていきます。ここが味の決め手
パック分はお土産、それ以外はみんなで試食です
助手の奥様が揚げてくれた葱とサクラエビのかき揚げと、鰹節からとっただし汁で作ったつゆでいただきまーす
「うまい!」「おいしい!」「でも自分だけじゃ作れる気がしない!!」と上がった声に笑いながらおなか一杯そばに舌鼓を打ちました
初心者大歓迎、毎年人気のこの教室、来年も開催予定なので、興味がある方はぜひ参加してみてくださいね