平成26年9月25日(木)板荷コミュニティセンターにおいて、板荷地区婦人防火クラブ連絡協議会主催の「防災講習会」が開催されました。
講師は鹿沼市消防署(救急管理課)の宇賀神消防士長です。
最近多い地震や竜巻、集中豪雨による床上浸水など、災害はいつ自分の身に降りかかるかわかりません。「震災から命を守るために」というお話に、みなさん真剣に耳を傾けていました。
時々、宇賀神さんの一言で笑い声も聞こえ、終始和やかな雰囲気でした。
防災クイズもやりました。3択ですが結構迷います・・・
3年前の東日本大震災の映像が流れると、忘れかけていた、当時の記憶が蘇ってきます。
地震で倒壊する建物、津波で逃げ惑う人々、ニュース映像、ガソリンスタンドの行列等、どれも見ていてつらく苦しい映像でした。でも、みんなで団結して助け合うことで苦しみを軽くすることができることもわかりました。
いつ起こるともわからない災害に備えて日頃から防災意識を高めることは非常に大切だと思いました。参加者された方々も、今回の講習会が防災について考えるまた一つのきっかけになったことと思います。
「自分の命は自分で守る!」
忙しい中、講話をしてくださった宇賀神消防士長さん、ありがとうございました!