10月10日体育の日、 城山を守る会主催の「城山公園のつつじ再生と百年生の美林散策」が口粟野城山公園で行われました。
市内外から参加のボランティアと守る会のメンバーあわせて約90人が広場に集合
開会行事では守る会小曽戸会長のあいさつのあと、樹木医の福田永光先生から作業の説明がありました。
「枯れ木に見えても、根元から芽が出て、再生しようとしていますので、切らないように。
いざ、現場へ。
すべり台の歓声を応援に、つつじのツル切り、除去に励みました。
作業を終えて、ススキの道をさらに登っていくと…
季節はずれに咲いたつつじのむこうに、口粟野の街並み。条件が良ければ県庁舎や宇都宮市役所も見えるはずですが。
頂上の防空監視哨あとから、しばし絶景を楽しみました。
百年生の美林を愛でながら下山。(ヒザが笑う~)
事故もなく、無事閉会となりました。
時間の都合で全部はできませんでしたが、かぶっていたツルがとれてツツジも喜んでいるでしょうか。これからも地道な作業が必要です。
こちらは参加者に配られた登録証。来春のつつじ祭りが楽しみですね。
ではまた。