年の瀬も押し迫った12月29日、南押原地区福祉活動推進協議会事業で、地域のひとり暮らしの高齢者に手作りのおせちを配達しました




今回で19年目になるこの事業、「ボランティアみなみ」のメンバーさんと、南押原中学校の生徒さん6名が心をこめて調理したものです


仕込みは前日の28日から。年末の一番忙しい時期に貴重な時間を割いてくださるボランティアさんに感謝、感謝です。
参加した中学生たちも、真剣に栗きんとんや昆布巻きなどの作り方を教わっていました
翌日、調理したものを重箱にていねいに詰めていきます。色とりどりのおせちがずらりと並んで、これぞ日本のお正月ですね。
どちらの料亭のおせちざましょ?
食べるのがもったいないような美しさですわねオホホ。
そんなマダム(誰?)の声が聞こえてきそうですね。
箱詰めのあとは、楽しい試食会。
中学生からは、「おせちの作り方を学べてよかった」、「かんぴょうを巻く作業が楽しかった」、「ボランティアさんが優しく教えてくれた」などの感想があがりました。
おせちを楽しみにしているお年寄りのために、毎年集まってくださるボランティアさんたち。手伝ってくださった中学生の皆さん、担当の先生方。
皆様のあたたかい気持ちは、きっとおせちを受け取った方たちの心に届いているはずです!
2011年が、皆様にとって良い年でありますように……